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2023.10.20 サッカー選手に多いグロインペイン 錦糸町アクア鍼灸整骨院

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グロインペインとは

グロインペイン症候群は、スポーツ選手や激しいトレーニングを行う人によく見られる痛みの症状です。この病気は脚の付け根に痛みや不快感が生じ、しばしば慢性的になります。一般的には1〜2か月で改善することが多いですが、特に高いプレーのレベルで活動するスポーツ選手にとっては、治りにくいことがあります。

日本代表の元サッカー選手である中田英寿選手や、現在の選手である長谷部誠選手など、多くのプレイヤーがこの痛みに苦しんだ経験があります。中田選手はこの痛みが一因となり、現役を引退する要因の一つとも言われています。彼らのようなトップアスリートであっても、この痛みは治りにくかったことから、当時は十分な有望で確実な治療法がなかった可能性が高いです。

 

なぜグロインペインになってしまうの?

この症状は他の競技に比べてサッカー選手によく見られ、慢性的になりやすいとされています。その主な原因と特徴は以下の通りです:

  1. 可動性の低下: 体幹から股関節周辺の筋や関節の柔軟性が低下し、拘縮が生じます。これは適切な運動範囲が制限されることを意味します。

  2. 安定性の低下: 骨盤を支える筋力が低下し、股関節周辺の不安定性が生じます。運動中に必要な安定性が欠如することがあります。

  3. 協調性の低下: 体幹と下肢の動きが効果的に連動せず、不自然な使い方が行われることがあります。これにより、筋肉や関節に過度の負担がかかります。

  4. キックの多用: サッカーのキック動作は片足で行われることが多く、その運動自体がグロインペイン症候群の誘因になり得ます。特に蹴り足側での負傷がよく見られます。

これらの要因が組み合わさることで、サッカー選手におけるグロインペイン症候群が発症しやすく、慢性化しやすいとされています。適切なリハビリテーションや予防策を導入することが、この症状を軽減し、再発を防ぐ鍵となります。また、早期の治療と休息も重要です。

 

グロインペインの治療

可動性、安定性、協調性の問題を評価したうえで、それを修正するリハビリを行っていきます。

●筋肉の拘縮に対するアプローチ

●筋力低下に対するアプローチ

●股関節だけに負担が集中しないようにするために、上肢から体幹、下肢を効果的に連動させる訓練

 

まずは当院にお問い合わせください!

2023.10.19 シンスプリントのお悩み解決!  錦糸町アクア鍼灸整骨院

シンスプリントとは

シンスプリントは、スポーツ障害の一種で、ランニングやジャンプのような足着地の動作によって脛骨(すねの骨)の内側に痛みが生じる状態です。この症状は過労性脛部痛、脛骨疲労性骨膜炎、または脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれます。特に多い競技は、陸上競技(中・長距離走)、バスケットボール、サッカー、バレーボールなどで、ランニングやジャンプ、切り返しのような動作が頻繁に行われる競技に見られます。

シンスプリントの発生要因

シンスプリントは、主にランニングやジャンプなどの着地動作によって、脛骨(すねの骨)につながる筋肉(ヒラメ筋や後脛骨筋、長趾屈筋など)が下腿筋膜を介して骨膜を引っ張ることで発生します。つまり、足の着地の際に筋肉が繰り返し脛骨の骨膜にストレスをかけ、それが炎症を引き起こす障害です。

シンスプリントの発生要因は大きく2つあります。内的要因として、足部形態異常(例:扁平足や回内足)、筋肉の柔軟性低下、足関節の可動域低下、筋力低下(特にヒラメ筋やヒラメ筋の内側)などが挙げられます。また、外的要因としては、適切でないシューズの使用、練習環境(たとえば、硬いアスファルトの上での練習)、練習内容や強度、特に走り込みが多い時期や新たに始めた時期なども要因となります。

シンスプリントの症状

シンスプリントの症状は、すねの内側に徐々に圧痛が現れ、運動時の痛みや腫れが主な症状となります。足を曲げる筋肉の動作に抵抗があると痛みが強くなりますが、適切な休息を取ると痛みは減少する傾向があります。

症状の進行は、以下のように段階的に分類されます。

Stage1 運動後にのみ痛む。
Stage2 運動中に痛みがあるが、パフォーマンスに影響はない。
Stage3 運動中に痛みがあり、パフォーマンスが低下する。
Stage4 安静時にも、慢性的な持続する痛みがある。

2023.10.19 ジュニア世代に多いかかとの痛み 錦糸町アクア鍼灸整骨院

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かかとが痛い病気? シーバー病

シーバー病(セーバー病)は、成長期の子供たちによく見られる足の問題の一つです。

この病気の主な原因は、かかとの部分にある踵骨骨端核周りでの炎症です。

子供たちのかかとには、大人に比べて柔らかい部分があります。これは「成長軟骨」と呼ばれます。

大人になると、この軟骨は硬くなり、踵骨骨端核と一緒にひとつの固い骨になります。

シーバー病では、かかとの踵骨にアキレス腱がついています。スポーツや運動などで足に負担がかかり続けると、この部分で炎症が起こります。

主な症状は、かかとの痛みです。特にスポーツをするときに痛みが出ることが多いです。

 

かかとの痛みが運動後に現れ、押さえたり歩くときにも感じられ、かかとが時折腫れたり熱を持つことがある場合、これはシーバー病(セーバー病)の典型的な症状です。

この疾患によるかかとの痛みは、子供たちが足に負担をかけるスポーツや活動の後によく現れます。

痛みを感じる子供たちの中には、かかとの痛みを軽減するためにつま先立ちで歩こうとすることもありますが、これはかかとの状態を改善するのではなく、悪化させる可能性があるため、お子さんには運動を控えるようアドバイスすることが大切です。

 

シーバー病の原因として以下のような要素があげられます。

  • 10歳前後の成長期の子供
  • 特に男児
  • サッカー、バスケットボール、トラック競技、クロスカントリー、体操など繰り返しのランニングとジャンプが求められるスポーツ
  • 長時間あるいは一年中の運動
  • 摩耗した靴やフィット感の悪い靴
  • 足アーチの低下、扁平足、内反足など

かかとが痛いと感じる場合の対処法

かかとが痛いと感じる場合、サッカーの練習は休むことが1番の対処法となります。

痛みを軽減するために靴にインソールを使用したり、テーピングサポーターを使用したりすることで、休むことなく治すこともできないわけではありません。

しかし、痛みが残る状態でのプレーは、完治までに時間がかかる可能性があります。

また、痛みが伴う状態でプレーしても思ったようなプレーができず、サッカーを楽しむこともできません。 そのため基本的には練習を休み、治療に専念するようにしましょう。

 

まずは当院にお問い合わせください! 

2023.10.16 サッカーで多く起きる傷害(ケガ) 錦糸町アクア鍼灸整骨院

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足関節捻挫

足関節捻挫は、サッカーではもっとも起きやすい怪我

・走行時の方向転換

・ジャンプの着地

・スライディング

・キックの際の軸足

・相手とのボールの同時キック などで発生します。

多くは足関節を内側にひねって生じ、外側の靭帯である前距腓靭帯が損傷します。

オスグッド・シュラッター病

オスグッド・シュラッター病は、オーバーユース(使い過ぎ)によって小学校の高学年から中学生に特に多いスポーツ障害です。

筋肉が発達し、運動量が増える小学校高学年から中学生にかけての成長期に多く見られるオーバーユース障害(膝などの使いすぎによる疾患)のひとつで、膝を曲げると痛みを感じるようになり、ひどい場合には歩くことさえ困難になってしまいます。

なぜ痛みが生じるのかというと、膝を伸ばす動作は、大腿(太もも)の前面にある筋肉「大腿四頭筋」が収縮し、膝のお皿の下の骨「脛骨結節」を引っ張ることで起こります。しかし、成長期の子どもは、まだ軟骨の部分が多くて弱いため、筋肉が繰り返し骨を引っ張ることによって軟骨の一部が剥がれて、腫れや炎症を起こしてしまうのです。

シンスプリント

すねの骨の内側の痛みが主な症状で、運動と共に再発を繰り返します。

重症例では疲労骨折に至ることもあります。

過度な運動足のアーチの低下(扁平足)硬い地面でのスポーツ活動が主な要因と言われています。

サッカーにおいては切り返しの動作ストップ動作が多く足に非常に負担がかかってしまいます。

第5中足骨骨折

第5中足骨骨折は、基部または骨幹部で起こります。基部に起こる骨折は別名“下駄骨折”ともいわれ、昔下駄を履いたときに足を捻り発生しやすかったためこの名前がついています。

骨幹部に起こる骨折は、スポーツや長時間の歩行などの繰り返し起こるストレスが原因により発生することがあるため、別名“疲労骨折・ジョーンズ骨折”といわれます。頻度としては、骨幹部骨折よりも基部骨折の方が多いとされています。

グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)

サッカーなどのスポーツを中心に、鼠径部周辺に多様な原因で発生する痛みがあり、本当の原因を特定しにくいため鼠径部痛症候群=グロインペイン症候群と言われてきました。

恥骨疲労骨折・恥骨骨炎・恥骨結合炎や恥骨下枝疲労骨折は『グロインペイン症候群(groin pain syndorome)』の中の一つ

グロインペイン症候群になってしまう原因は

  • 筋力低下
  • 筋肉や関節の柔軟性低下
  • 体幹と下肢の協調性の不足
  • ケガの後遺症による身体の使い方

と考えられています。

肉離れ

肉離れとは、急な動作などによって筋膜や筋線維が損傷、断裂してしまう病態です。
発症時には激痛を伴い、運動を続けることはできなくなります。断裂した「プチッ」という音が聞こえたり、皮膚の上から損傷・断裂部の小さなへこみが観察されることもあります。
部位別では、太ももの裏(ハムストリングス)、太ももの前面、太ももの内側、ふくらはぎなどで好発します。

発症するタイミングはスポーツ中や肉体労働中が多くなりますが、筋肉が疲れていたり、筋力が低下している場合には、発症のリスクが高くなります。
また、準備運動の不足も、リスク要因の1つです。

腰椎分離症

10代の活発にスポーツを行っている成長期のこどもに生じる腰の背骨の疲労骨折です。

高校生以下で2週間以上続く腰痛を訴えて受診した患者さんの約40%が腰椎分離症であったとの報告もあります。

発生率は,一般成人で約6%程度といわれています。しかし、アスリートにおいては,約30%とスポーツを行うことで,発症率が上昇することが報告されています。

野球(ボールを打つ時)、サッカー(ボールを蹴る時)、バレーボール(サーブ、アタックの時)などの腰をひねったり、反ったりするスポーツに多く発症します。

お悩みのお子様がいたらまずはアクアへ気軽にご相談ください。

2023.10.16 ケガの応急対策:RICE処置を使って早期回復を目指そう 錦糸町アクア鍼灸整骨院

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ケガをしたときにRICE処置(Rest, Ice, Compression, Elevation)を実施することは、急性ケガに対する効果的なアプローチです。

このアプローチは、ケガを最小限にとどめ、回復までの時間を短縮するのに役立ちます。

特に「アイス(Ice)」と「圧迫(Compression)」は、忘れてはならない重要なステップです。

アイス(Ice)の効果

急性ケガを受けた際、アイシングは痛みの軽減と炎症の抑制に効果的です。氷を直接肌に当てず、タオルや布で包んでからケガをした部位に適用することがポイントです。

これにより、怪我をさらに悪化させるのを防ぎつつ、痛みの緩和を図ることができます。

氷は、サッカーの練習や試合中に急なケガに対応するために常に持っておくべきアイテムです。夏場には熱中症の予防にも役立つでしょう。

圧迫(Compression)の重要性

圧迫は、腫れや炎症の制御に役立ちます。包帯や圧迫バンドを使って、ケガを受けた部位をしっかりと固定しましょう。

これにより、血流が適切に制御され、炎症が広がるのを防ぐことができます。

 

アイシングの基本は、氷をケガを受けた部位に15分間ほど適用し、その後休憩を取ります。

このプロセスを数回繰り返すことが大切です。また、RICE処置はケガを受けてから48~72時間続けるべきです。

ケガを予防することはもちろん重要ですが、急なケガに対処する知識も持っておくことは安心感を提供します。

特にアイスと圧迫は、応急処置の基本であり、効果的な方法です。

 

Rest(安静)

安静はケガを悪化させないために非常に重要です。ケガをした部位を動かさないようにし、負担を軽減します。

たとえば、足首を捻挫した場合、その足を使わずに歩行を避けるなど、安静に保つことが必要です。この段階で無理に運動や活動を再開しないようにしましょう。

Elevation(挙上)

ケガをした部位を心臓よりも高い位置に挙げることは、腫れや炎症をコントロールするのに役立ちます。

例えば、足首を捻挫した場合、その足を枕やクッションで支え、心臓よりも高い位置に保ちましょう。これにより、体液の滞留や腫れを減少させ、回復を助けることができます。

 

ケガをした後は、これらの要素を組み合わせてRICE処置を実施し、早期回復を目指しましょう。

急性ケガに対するRICE処置は、ケガの程度や種類によって異なることがあります。

安全第一の原則を守り、適切なケアを提供して、急性ケガからの回復をサポートしましょう。

2023.10.12 足関節捻挫の治療とリハビリテーション 錦糸町アクア鍼灸整骨院

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足関節捻挫の治療とリハビリテーションについて、詳細な情報を提供します。

受傷原因

足関節捻挫は、足関節が内反方向に過度にひねられることによって発生します。足関節の外側に位置する前距腓靭帯、踵腓靭帯、腓骨筋、二分靭帯などの外側の靭帯や軟部組織が過度のストレスに耐え切れずに損傷します。足関節捻挫の主な原因は、サッカーやバレーボール、バスケットボールなどのスポーツでの急激な動きや他の選手との接触です。一度足関節捻挫を経験すると、足関節の可動性が低下し、周囲の筋力やバランス能力も低下しやすく、再捻挫のリスクが高まります。

診断

足関節捻挫の診断には、症状の評価、痛みの評価、受傷時の状況、スポーツ活動に関する情報などが使用されます。さらに、関節の不安定性の評価、骨折や靭帯の損傷の有無を確認するために、各種ストレステスト、X線、MRI、エコーなどの画像検査が行われます。重症度は通常以下のように分類されます:

  • Ⅰ度(軽度):前距腓靭帯の部分損傷
  • Ⅱ度(中等度):前距腓靭帯の完全損傷
  • Ⅲ度(重度):前距腓靭帯と踵腓靭帯の完全損傷

治療

足関節捻挫の治療は、受傷後のさまざまな段階にわたります。

急性期(受傷後数日)

急性期では腫れの軽減が主要な目標です。これを達成するためにPRICE処置(Protect、Rest、Icing、Compression、Elevation)が行われます。

  • Protect(保護): 患部を固定して再度の捻挫や負荷を軽減します。これはギプスや装具によって行われることがあります。

  • Rest(休養): 激しい運動を避け、血流が増加して腫れが悪化するのを防ぎます。急性期の最初の数日間は激しい活動を避けるべきです。

  • Icing(冷却): 冷却により血流を減少させ、腫れを軽減します。

  • Compression(圧迫): 適度な圧迫を加えることで腫れを軽減します。包帯などが使用されます。

  • Elevation(挙上): 患部が心臓よりも高い位置にあると、腫れが減少しやすいため、患部を挙上することが重要です。

また、マイクロカレント療法(MC)などの治療法が使用され、受傷後の組織修復を促進します。

回復期

回復期では、足関節の正常な運動、筋力、可動域の回復が主要な焦点です。多くの患者は痛みが消失した段階で、足関節の機能不全を無視して競技に戻ることがあります。しかし、この段階での機能不全は再捻挫のリスクを高め、慢性的な足関節不安定性につながる可能性があるため、適切なリハビリテーションが必要です。

リハビリテーションには次の要素が含まれます:

  • 関節可動域の運動
  • バランス能力と筋協調性の向上
  • 不良動作の改善
  • 競技動作のトレーニング

早期にスポーツ競技に復帰するためのポイント

  • 急性期の適切なPRICE処置が重要
  • 足関節可動域制限を最小限に抑える
  • 足関節周囲の筋力を早期に回復させる

足関節捻挫を受傷した後、または後遺症に悩む場合は、専門医に早めに相談することが大切です。この怪我は軽視せず、適切な治療とリハビリテーションを受けることが再発を予防し、将来的な合併症を防ぐ鍵となります。

 

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