おはようございます★
アクア鍼灸整骨院/AQUA PLUS です。
雨で涼しい朝ですね。
冷えも強く感じますので、足元温めてお過ごしください!
◆本日の空き情報◆
根本改善、はりきゅう治療、距骨調整
・10:00~
・12:00~
・13:00~
・14:00~
ご案内可能です!
ご来院お待ちしております!
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腰痛は、通常寒い時期に悪化すると考えられていますが、実際には夏でも腰痛が増加する季節です。
夏に腰痛が増える理由には、冷房による体の冷えや冷たい食べ物の影響が含まれます。
冷えによる腰痛は、対策を取ることで緩和することが可能です。
以下に夏に腰痛が増える理由と対策方法について解説します。
夏に腰痛が増える理由:
冷房による冷え: 夏の冷房は体を冷やすため、血行不良が引き起こされやすくなります。冷房によって筋肉や血管が収縮し、体全体の血流が低下します。
この結果、体内の重要な臓器への血液供給が優先されるため、腰部への血流が減少し、筋肉の硬直が引き起こり腰痛が生じます。また、室内外の温度差が自律神経の乱れをもたらし、腰痛の原因にもなります。
冷たい食べ物と飲み物: 夏には食欲が低下し、冷たい食べ物や飲み物が好まれます。しかし、これらを過剰に摂取すると腎臓の機能が低下し、泌尿器系の機能も悪化します。このため、腰痛の原因となることがあります。
運動不足: 夏の高温により、体力を消耗したくないという理由から運動を控えることがあります。しかし、運動不足は筋肉量の減少を招き、体温の調節能力や血流が低下することで腰痛を引き起こす可能性があります。
夏の冷えによる腰痛対策3選:
適切な服装: 冷房の効いた場所に出る際は、体温調節ができる服装を選びましょう。カーディガンやショールなどの軽い防寒具を用意し、足元も保温するためにレッグウォーマーや足首までの長めの靴下を着用します。
湯船に入る: 夏でも湯船にゆっくりつかることで体温を上げ、血行を改善できます。ぬるめのお湯を使用し、入浴剤を使うことで血流が促進される効果があります。毎日つかるのが難しい場合でも、週に2~3回の入浴を心掛けましょう。
専門家の施術: 自己ケアが効果がない場合、整骨院など専門家に相談し、適切な施術を受けることを検討しましょう。特に骨盤の歪みや筋肉の緊張を整えることで、腰痛の改善が期待できます。
まとめ:
夏の腰痛は冷房や冷たい食べ物、運動不足などが原因となりますが、適切な対策を取ることで軽減することができます。
体温調節に注意し、適度な運動とバランスの取れた食事を心掛けることが大切です。
こんにちは、アクア整骨院です。
本日は、エクササイズ(筋トレ、ヨガ、ストレッチ等)をすることで起こる体の変化についてお話いたします。
下記の点以上にたくさんの変化を起こしてくれる運動ですが、本日は一部を取り上げてお話いたします。
こんなメリットがあります
これらのメリットは、筋トレを継続的に行うことでより実感できるものです。健康を意識し、自分に合ったトレーニング方法で楽しみながら取り組むことが大切です。
是非皆さんも定期的に運動を行い、夏バテにならない丈夫な体を作りましょう。
こんにちは!
お子様がスポーツを楽しんでいるなら、気を付けて欲しい膝の痛みがあります。
「オスグッド・シュラッター病」(通称:オスグッド)というスポーツ障害です。
オスグッドは、膝を伸ばす際に脛骨結節の成長線に過剰な負荷がかかり、脛骨粗面と呼ばれる膝の皿の下にある骨が突出し、腫れや痛みなどを引き起こします。
小学生高学年~中学生に多く見られる疾患で、スポーツだけでなく日常生活にも支障をきたすことがあります。
オスグッドの初期症状は、動くと痛みが現れることがあります。
正座や走行、自転車漕ぎ、階段の上り下り、しゃがむなど膝を使う動きが痛みにつながります。
重度の場合は、安静にしていても痛みが生じることがあります。
また、不自然な姿勢を取ることで膝に水が溜まることもあるので注意が必要です。
オスグッドの原因は、オーバーユース疾患(使いすぎ)と言われています。
腿の前側にある大腿四頭筋が強くなったり、繰り返し収縮することで未発達の骨が引っ張られ、炎症や剥離を起こすことが考えられています。
成長期のお子様に多い症状ですが、骨が成長するにつれて痛みが収まることもあります。
オスグッドを引き起こす可能性があるスポーツにはサッカーやバスケットボール、バレーボール、ダンスなどが挙げられます。
これらのスポーツはジャンプ動作やダッシュ、キック動作などが多く、膝への負担が大きいためです。
成長痛との違いとしては、成長痛は骨が伸びる際に筋肉や腱を引っ張ることで生じる一時的な痛みで、オスグッドは筋肉が骨を引っ張ることで膝に痛みが生じる点が異なります。
オスグッドはスポーツを楽しむお子様にとって気になる疾患です。予防が大切ですので、オスグッドのリスクを抱えている場合はケアを行い、適切な予防対策を取りましょう。
スポーツを楽しみながら、お子様の健康を守ってあげてくださいね!ご相談お待ちしています😊
こんにちは!今回は足底筋膜炎(そくていきんまくえん)についてお話しします。
足底筋膜炎は、足の裏にある大切な足底筋膜が炎症を起こす病気で、足の裏やかかとに痛みを感じることが特徴です。
「そのうち治るだろう」と痛みを我慢していると、どんどん症状が悪化してしまうことがあります。
最初は歩行に支障をきたさないこともあるかもしれませんが、しばらく放置していると痛みが広がり、歩くことが困難になる可能性も。
痛みが軽減しても一時的なもので、再発することもあるんですよ!
この足底筋膜炎、実は使い過ぎや体重増加、偏平足だけが原因ではありません。
本当の原因は、足の裏にある「足底筋膜」が硬くなり、正常な動きができなくなることによるものなんです。
レントゲンでは映らないため、「骨に異常はない」と言われても、足底筋膜炎の痛みは治まらないことがあります。
だからこそ、適切な治療が必要なんですね。
では、足底筋膜炎の治療法はどうしたらいいのでしょうか?
早期の対処が大切!痛みを我慢せずに休養しましょう。
足の裏は毎日使う場所なので、無理をせずにゆっくりと休むことが大切です。
もちろん、ただ休むだけでは完治しない場合もあるかもしれません。
そんなときは専門の医療機関を受診して、適切な治療を受けることをオススメします。
当院では、特殊電圧治療器を使用して痛みを緩和する治療も行っています。
あなたのお悩みに合わせて、最適な方法でサポートさせていただきますので、一度ご相談ください!
足底筋膜炎は、放置せずに適切な対処をすれば改善できる症状です。
大切な足の健康を守るために、無理をしないように注意しましょう。
痛みでお悩みの方は、ぜひ専門の医療機関を訪れ、健やかな足で日常を過ごしましょう!
お気軽にご相談くださいね😊
ランナー膝は膝の外側にある腸脛靭帯に起因する疾患で、腸脛靭帯炎として知られています。ランニングなどの膝の曲げ伸ばしを頻繁に行う運動で、腸脛靭帯が大腿骨外顆と呼ばれる骨の突起の上を滑る際に問題が生じます。通常は腸脛靭帯が滑らかに動くのですが、脚の外側の筋肉である大腿筋膜腸筋が硬くなると滑りが悪くなり、摩擦が生じて痛みが現れるのです。この状態を放置すると痛みが悪化し、ランニングを行うことが困難になる場合もあります。
ランナー膝の主な症状としては、膝の外側にある大腿骨外顆周辺に圧痛が現れることが挙げられます。腸脛靭帯が緊張しているため、靭帯の走行に沿って疼痛が広がることもあります。初期段階ではランニング後に痛みが現れますが、休息すると痛みは軽減します。しかし、症状が進行すると走っていない時でも疼痛が持続することがあります。
ランナー膝の症状は腸脛靭帯と周囲の筋肉の問題によるもので、腸脛靭帯が骨盤の部分に位置しているため、前方では大腿筋膜張筋、後方では大臀筋という筋肉と繋がっていることが原因です。これらの筋肉が硬直していると、腸脛靭帯のスライドが悪くなり、摩擦が生じやすくなります。その結果、膝のお皿の斜め上の外側に痛みが生じることが一般的ですが、大腿外側部全体に痛みが広がることもあります。
ランナー膝の診断には、膝外側の圧痛や運動時の痛みが重要な指標となります。徒手検査法として、「grasping test」と呼ばれる方法が有効で、これは膝を90度屈曲させた状態で腸脛靭帯を外顆部で押さえてから膝を伸展させ、疼痛が誘発されるかを確認します。レントゲンやMRIでは特徴的な所見を得ることが難しいことがあります。
自己チェックとして、椅子に座った状態で膝のお皿の少し上の外側部分を指で圧迫し、膝の曲げ伸ばしをして痛みが生じるか確認する方法や、横向きに寝て痛い側の足を後ろに引いて足を下ろす際に痛みが生じるかを確認する方法があります。
ランナー膝の対処法としては、走った後にアイシングを行い、炎症を抑えることが重要です。また、大臀筋と大腿筋膜腸筋のストレッチを行い、筋肉の柔軟性を高めることが役立ちます。さらに、中臀筋を強化することも重要であり、これによって腸脛靭帯炎の予防につながります。
以上がランナー膝(腸脛靭帯炎)に関する概要です。ランニングを楽しむためには、適切な予防と対処が必要ですので、注意して対応しましょう。