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体はちょっとしたことで効果を感じられたり、改善できたりします。

2025.04.11 腰痛の原因は“座りっぱなし”?デスクワーカーが知るべき正しい対策

「また今日も腰が痛い…」そんなあなたへ

毎日座って仕事をしていると、夕方になるころには腰が重くて立ち上がるのもつらい。
そんな経験、ありませんか?

「姿勢に気をつけているのに治らない」
「ストレッチや湿布をしてもすぐ戻ってしまう」

それは、本当の原因にアプローチできていないからかもしれません。
今回は、デスクワークによる腰痛の根本原因と、今日から始められる改善のヒントをお伝えします。

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デスクワーク腰痛の3大原因

1. 長時間の座り姿勢がもたらす影響

座りっぱなしの姿勢は、腰にかかる圧力が実は立っている時より大きいとされています。
特に、骨盤が後ろに傾いた状態が続くと、腰椎にかかるストレスが増加します。

2. 前かがみ・猫背による負荷集中

モニターに顔を近づけたり、書類を見るために背中を丸めていませんか?
その姿勢が背骨にゆがみを作り、腰回りの筋肉に緊張を与え続けてしまうのです。

3. 血流の悪化による筋肉のこわばり

筋肉は血流が悪くなると硬くなり、痛みの原因となる「トリガーポイント(筋硬結)」を生むことがあります。
座り続けて動かないことで、腰まわりの筋肉がまさにその状態になりやすいのです。

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一般的な腰痛対策が効かない理由

「腰を温める」「軽くストレッチをする」などの方法で一時的に楽になることはあります。
しかし、それでは根本原因である「関節の動きの悪さ」や「筋バランスの崩れ」までは改善できません。

当院では、表面的な症状ではなく、**“なぜ腰に負担が集中しているのか”**という構造面に着目しています。

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専門家による根本改善アプローチ

当院ではまず、姿勢・動作の評価を行い、腰痛の原因を明確にします。
そのうえで、
 • 骨盤や背骨の動きを引き出す整体
 • 負担のかかりにくい姿勢づくりのサポート
 • ご自宅や職場でもできるセルフエクササイズ

などを組み合わせて、「自分で腰痛をコントロールできる体」へと導きます。

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今すぐできるセルフチェック

デスクワーク中、次のような姿勢になっていませんか?
 • 背中が丸く、椅子の背もたれに寄りかかっている
 • お尻が前にずれて骨盤が寝ている
 • 頭が前に出て、首や肩もつらい

ひとつでも当てはまる場合は、骨盤が安定せず腰に負担がかかっている可能性があります。

【対策の一例】
→ 椅子の奥までしっかり座り、骨盤を立てるイメージで座るだけでも腰の負担は変わってきます。
→ 30分に1回は立ち上がるか、座りなおすことを習慣にしましょう。

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まとめ:腰痛は「放置」より「改善」へ

腰痛は我慢していると慢性化し、治りにくくなるだけでなく、生活の質も下がってしまいます。
「このままではまずいかも」と思った方は、まずはご相談ください。

当院では、一人ひとりの原因を見極めた上で、根本的な改善を目指すプランをご提案します。

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2025.04.07 デスクワークによる腰痛を改善するために知っておくべき3つのポイント

長時間のデスクワークで腰痛に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。特に30〜40代のデスクワーカーは、座りっぱなしの時間が長いため、腰への負担が大きく、腰痛を引き起こしやすい傾向にあります。ここでは、デスクワークによる腰痛を改善するために知っておくべき3つのポイントを解説します。

                                                 

1. 腰痛の原因を徹底的に理解する

デスクワークによる腰痛の原因は、長時間座り続けることによる姿勢の悪化です。特に、以下のような原因があります。

  •  ● 猫背姿勢
     長時間パソコンに向かっていると、前かがみになりやすく、猫背姿勢が習慣化してしまいます。この姿勢が腰に過度の負担をかけ、痛みを引き起こします。

  •  ● 反り腰
     椅子に座る際に腰を反りすぎることで、腰椎に圧力がかかり、腰痛を引き起こすことがあります。

  •  ● 筋肉の硬直
     座りっぱなしの時間が長くなることで、腰周りの筋肉が硬直し、柔軟性を失います。この硬直が痛みを引き起こす原因となります。

腰痛を改善するためには、まずこれらの原因をしっかり理解することが重要です。

                                                           

2. デスクワーク中の正しい姿勢を意識する

デスクワークによる腰痛を予防するためには、日常的に正しい姿勢を保つことが大切です。以下のポイントを参考にして、姿勢を改善しましょう。

  •  ● 背筋を伸ばす
     デスクワーク中は、常に背筋を伸ばして座り、肩をリラックスさせます。椅子に深く座り、足を床にしっかりとつけるようにしましょう。

  •  ● 腰のサポートを確保する
     椅子の背もたれが腰をしっかり支える位置に座り、必要に応じて腰用のクッションを使用すると効果的です。

  •  ● 休憩と姿勢のリセット
     1時間に1回は席を立って軽く体を動かしましょう。立ち上がって伸びをすることで、腰への負担を軽減できます。

                                           

3. 腰痛を予防するストレッチとエクササイズ

デスクワークで凝り固まった腰をほぐすためには、ストレッチやエクササイズが非常に効果的です。以下の簡単なストレッチを試してみてください。

  •  ● 腰回しストレッチ
     両手を腰にあて、ゆっくりと腰を回すストレッチです。時計回り、反時計回りにそれぞれ10回ずつ行います。このストレッチは腰周りの筋肉をほぐすのに役立ちます。

  •  ● 膝を胸に引き寄せるストレッチ
     仰向けに寝て、片膝を胸に引き寄せます。30秒間キープした後、反対側も同様に行いましょう。このストレッチは、腰の筋肉を伸ばし、柔軟性を高める効果があります。

  •  ● 座りながらできるストレッチ
     椅子に座ったままできるストレッチもおすすめです。足を床につけたまま、片足を前に伸ばし、足首を反らせて20秒間キープします。これを左右交互に行うことで、腰の筋肉が伸びてリラックスします。

                                              

まとめ

デスクワークによる腰痛は、姿勢改善やストレッチ、適度な休憩によって予防・改善が可能です。これらの方法を実践することで、腰への負担を減らし、痛みを軽減できます。毎日の習慣として取り入れることが、腰痛予防への第一歩です。

腰痛に悩んでいる方は、まずはこの記事で紹介した簡単な方法を試してみてください。また、もっと詳しいアドバイスが必要な方は、専門家に相談するのも一つの方法です。

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あなたに合った腰痛改善プランを提供するため、まずはカウンセリングを受けていただきます。詳細な診断とアドバイスで、あなたの腰痛改善の道をサポートします。

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2025.04.04 デスクワーカー必見!腰痛を引き起こす4つの原因と今すぐできる対策

なぜデスクワーカーは腰痛になりやすいのか?

デスクワーカーの多くが悩む「腰痛」。

あなたも長時間のデスクワークで腰の痛みを感じたことはありませんか?

実は、その腰痛の多くは「腰に持続的な負担がかかっていること」が原因です。

単なる疲れではなく、日々の姿勢や生活習慣の影響で、腰に負担が蓄積されているのです。

では、なぜデスクワーカーは腰痛になりやすいのか? その主な原因を4つ解説します。

 


デスクワークが腰痛を引き起こす4つの理由

1. 運動不足

長時間座り続けることで、日常的に体を動かす機会が減ります。

その結果、腰回りの筋肉が固まり、血流が悪化。

筋肉の柔軟性が失われ、腰に負担がかかりやすくなります。

 

2. 柔軟性の低下

運動不足が続くと、股関節や背骨の柔軟性も低下。

特に、股関節が硬くなると腰がうまく動かせず、代わりに腰の筋肉に負担が集中します。

その状態が続くと、腰痛のリスクが高まります。

 

3. 筋力低下

腰を支えるインナーマッスル(体幹)が弱ると、姿勢を維持するのが難しくなります。

結果的に、腰の関節や靭帯に過剰な負荷がかかり、痛みの原因になります。

 

4. 猫背・前かがみ姿勢

長時間パソコン作業をしていると、背中が丸くなり、肩が前に出た姿勢になりがち。

この姿勢が続くと、腰椎(腰の骨)への負担が増し、慢性的な腰痛を引き起こします。

 


デスクワーカーの腰痛を防ぐには?

デスクワーク中の姿勢や生活習慣を少し意識するだけで、腰痛のリスクを大幅に減らせます。

正しい座り方を意識する(骨盤を立てる、椅子の高さを調整する)

1時間に1回は立ち上がって軽いストレッチをする

腰を支える筋肉(インナーマッスル)を鍛える

腰痛は「座り方」と「体の使い方」を変えるだけで改善するケースが多いです。

次回は「正しい座り方」について詳しく解説します。

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2024.01.19 「寒さとぎっくり腰」- 冷えから身を守り、安心な冬を迎えよう 錦糸町アクア鍼灸整骨院

寒冷な季節がやってきました。

しかし、この寒さがぎっくり腰の原因になることがあります。

寒い季節に体調を崩さないために、寒さとぎっくり腰の関係を探っていきましょう。

1. 寒さと筋肉

寒冷な環境では、筋肉が収縮しやすくなります。これは、血液の循環が減少し、筋肉がこわばりやすくなるためです。

特に、腰回りの筋肉が凝り固まると、ぎっくり腰の発生リスクが上がります。

寒い日は、ウォーミングアップや柔軟性向上のためのストレッチを行い、筋肉を十分にほぐすよう心掛けましょう。

2. 寒さと関節の硬さ

寒冷な気象下では、関節が硬くなる傾向があります。これは、関節周囲の組織が収縮して血流が悪くなるためです。

硬くなった関節は、正常な動きが制限され、ぎっくり腰の危険性が増加します。寒冷な日には、軽い運動や関節を動かすストレッチを行い、関節を柔軟に保ちましょう。

3. 寒さと姿勢

寒冷な日には、身体が温かさを求めて縮こまりがちです。この縮こまりが、悪い姿勢を引き起こす可能性があります。

悪い姿勢は腰への負担を増加させ、ぎっくり腰のリスクを高めます。正しい姿勢を保つことが重要であり、座ったり立ったりする際に意識して姿勢を整えるようにしましょう。

4. 予防法

 寒冷な気象下でぎっくり腰を予防するためには、以下のポイントが役立ちます。

  • ウォーミングアップ: 寒冷な日でも、運動前に十分なウォーミングアップを行うことで筋肉や関節を準備し、急激な動きに対応できます。
  • ストレッチ: 毎日のストレッチは、筋肉や関節を柔軟に保ち、適切な動きをサポートします。
  • 適切な服装: 暖かい服装を選び、身体を冷えから守ることが重要です。特に腰回りを十分に覆うような服装を心がけましょう。

5.まとめ

冷えた季節でもぎっくり腰から身を守るために、正しい知識と予防が欠かせません。寒冷な日々でも快適に過ごすために、日常的なケアと注意が必要です。

まずは当院にご相談ください。

https://aqua-seikotsuin.com/lumbago/

2024.01.09 正月明けの腰痛 要注意!!

正月は年末年始のイベントや家族との集まり、大掃除などで忙しく過ごすことが多いですよね。

そのため、普段の生活リズムが乱れがちになり、運動不足や姿勢の悪化などが腰痛の原因となることがあります。

特に正月は食べ過ぎや飲み過ぎが起こりがちで、体重増加や消化器官への負担が増えることも腰痛を引き起こす一因となることがあります。

腰痛を予防するためには、以下のポイントに気をつけることが重要です。

  1. 適度な運動:正月明けも適度な運動を心がけましょう。

    散歩やストレッチ、軽いエクササイズなど、長時間座りっぱなしや同じ姿勢を続けないようにしましょう。

  2. 姿勢の改善:長時間の食事やゲーム、テレビ視聴などで姿勢を維持することが重要です。

    椅子の高さや背もたれの角度、デスクやテーブルの高さなどを調整し、正しい姿勢を保つように心がけましょう。

  3. 食事のバランス:食べ過ぎや飲み過ぎは体重増加や消化器官への負担を増やすことにつながります。バランスの取れた食事と適量の摂取を心がけましょう。

  4. 休息と睡眠:忙しい年末年始の後は、十分な休息と質の高い睡眠をとることが重要です。体をリラックスさせることで、筋肉の緊張を和らげることができます。

腰痛が続く場合や激しい痛みがある場合は、早めに当院に相談してください。正しい治療法や適切なアドバイスを提供させていただきます。

新年に健康的な生活習慣を心がけ、腰痛などの健康問題から身を守りましょう。

2023.07.11 反り腰の体への影響:痛みと美容上の問題

反り腰は、体の様々な部分に痛みや美容上の問題を引き起こす可能性があります。

具体的には以下のような影響が考えられます。

 

痛み: 反り腰による腰痛は、腰部の筋肉のバランスの崩れによって引き起こされます。

腹筋と背筋の筋肉バランスが乱れ、腰部に過度の負荷がかかり炎症や痛みを引き起こすことがあります。

また、腰椎の前方曲がりが増加することで、脊椎の椎間板や周囲の組織にも負担がかかり、痛みが生じることがあります。

股関節痛も反り腰の影響を受けることがあります。

反り腰によって太ももの前側の筋肉が硬くなり、内側にねじれて固まってしまうことがあります。

その結果、股関節の可動域が制限され、痛みを感じることがあります。

足の痛みも反り腰の一因となることがあります。

反り腰の方は、歩行時に足の負担が不均衡になる傾向があります。歩行の歪みや姿勢の変化によって、外反母趾、足底筋膜炎、ハンマートゥ、シンスプリントなどの足の痛みが生じることがあります。

妊娠後の反り腰は、産後の体型や腰痛にも影響を与えることがあります。

妊娠後期になると、お腹が前にせり出してくるため、大きなおなかを支える姿勢が反り腰になりやすくなります。

出産後の授乳や抱っこなどの姿勢が反り腰を定着させ、体型の戻りにくさや腰痛の持続などの問題を引き起こすことがあります。

 

美容面でも反り腰は悪影響を及ぼします。

背中が丸まり、お腹がポッコリと出て見えることがあります。

お尻が突き出し、出っ尻の状態になることもよく見られます。

お腹の筋力の低下や背中の筋肉の硬化により、お尻が垂れてしまうこともあります。

さらに、反り腰によって太ももの筋肉の使用が偏り、太ももが太く見えることもあります。

O脚やX脚の傾向も反り腰と関連しています。

 

これらの影響は個人によって異なる場合がありますが、早めのケアと専門家のアドバイスを受けることで、悪循環を断ち切り、健康で美しい体を維持することができます。

日常生活や姿勢の改善、適切なエクササイズやストレッチ、必要に応じた医療的な治療などが重要です。

また、適度な筋力トレーニングや体操、姿勢のサポート具の使用なども効果的な対策となります。

 

反り腰が持つ体への影響は多岐にわたりますが、自己ケアや適切な指導を受けることで改善や予防が可能です。

痛みや美容上の悪影響を軽減し、健康で快適な体を保つために、専門家のアドバイスを受けながら適切な対策を行いましょう。

2020.04.27 気をつけて!在宅ワークが長期化した未来に待っている体の不安 錦糸町アクア鍼灸整骨院

最近の事情により在宅ワークが増え、その影響で首、背中、腰の痛みを訴える患者さんが増えております。

墨田区錦糸町にあるアクア鍼灸整骨院では、最小限のスタッフが交代で勤務し

予約制により患者様同士の接触も最低限にするよう努めながら診療を継続しております。

完全に窓は解放しながら三密を防ぎつつ、アルコール消毒も徹底しております。当院の感染予防について

ご来院していただいた皆様に検温を実施しておりますので、ご協力をお願いいたします。

 

さて、冒頭でもお伝えした通り

現在、当院へは慣れない環境でデスクワークを強いられている方々から

体の不調をお聞きする機会が増えました。それもかなりの量です。

 

このようにデスクワークによる不調は何となく皆さんが想像つきやすい部分かと思います。

しかし、自宅での外出自粛による影響は、直近の不調だけに留まりません。

最近では1日の歩数がおよそ30%減少しており、厚生労働省が病気の予防として推奨する1日8000歩には程遠くなっていると言われています。

※スマホには歩数計も搭載されているものもありますので、確認してみてください。

 

今後、このような運動不足が続いた時に

私たちの体にどんな不具合が起きてしまうのかを解説させていただきます。

 

歩数の低下=運動不足→筋力低下→サルコペニア

 

サルコペニアとは??

 

「サルコペニア」とは、加齢による筋肉量や筋力の低下のことを言います。 

老化現象により筋量の進行的な低下、体力や機能を大幅に低下してしまいます。

具体的には、歩くスピードが遅くなる、握力が弱くなるなどといった症状が現れるようになります。     

「サルコペニア」は、環境の変化が誘因になることがあります。

例えば、病気をきっかけに入院をすることで、短期間の間に急激な経過で発症することがあります。

分類として

加齢によって起こる「一次性サルコペニア」

加齢以外で病気などで起こる「二次性サルコペニア」

という2つに分けられます。  

 

⓵症状

最初の説明の通り、筋肉の減少、筋力低下からおこる病気です。

これらが原因で日常生活にも支障が出やすくなります。

 

例えば

・階段の上り下りに支障が出て手すりが必要となる。

・歩くのが遅くなり、信号が渡れない。

・ペットボトルのふたが回せない。    

 

などがあげられます。

 

⓶検査・診断

サルコペニアの診断では、筋肉量の減少、筋力の低下、身体機能の低下の3つが重要になります。

その他にも、筋力がどの程度保てているか確認する為に握力や、身体機能低下を確認する為に歩行速度を測定します。

 

⓷食事と運動

まずは食事!!

筋肉はタンパク質をしっかり摂取することで産生するため、タンパク質の豊富な食事を心掛けることが重要です。

特に、肉や魚、乳製品をしっかりとることを推奨されています。

さらに、必要なエネルギー源として糖質摂取、骨粗鬆症を予防するためにもカルシウム、ビタミンDの摂取なども重要になります。

 

そして運動!!

筋肉に負荷を掛けるレジスタンス運動(抵抗運動)が有効です。

例えば

・椅子からの立ち上がり

・階段昇降

・ウォーキング 

 など継続するだけでも効果があります。

 

⓸最後に

サルコペニアは事前に、またはその現象が起こっていても防ぐことができます。

自宅でもYouTubeなどにより、動画を見ながら運動を楽しむのが容易になってきました。

 

しかしながらその人それぞれにあった運動処方はできません。

体に不調がある中では尚更です。

 

錦糸町にお住まい又は勤務されている方でしたら、体のケアの為に墨田区錦糸町アクア鍼灸整骨院をご利用する事もお勧めです。

 

墨田区錦糸町アクア鍼灸整骨院は国家資格を持った施術者が、保健所への届出をし衛生管理を徹底しており

東京都も、柔道整復師、鍼灸あん摩マッサージ指圧師が治療を行う医療施設は

「社会生活を維持するうえで必要な施設」

であるため、休止要請の対象外と認めていただいております。

 

 

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〒130-0012 東京都墨田区太平3丁目4-3

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2019.10.21 ぎっくり腰や寝違えは季節の変わり目こそ要注意! 墨田区アクア鍼灸整骨院

こんにちは!

アクア鍼灸整骨院 錦糸町院です。

台風が過ぎてから、一段と気温も下がり、寒く感じる日が多くなりましたね。

 

こんな日に増えるのが、

「ぎっくり腰(急性腰痛)」「寝違え」です!!!

腰痛③

なぜ増えるのか?

実は「疲労の蓄積」「冷え」「水分不足」が関係しているんです。

 

秋冬は乾燥する時期でもありますが、夏ほど喉の渇きを感じないために水分補給の頻度が減り、水分不足に陥りやすいのです。

私たちの体の約60〜70%は水でできています。

そのため、私たちの体を形成する、筋肉や血液・皮膚や骨や細胞などは全て水と関係しているのです。

体の水分が不足すると同時に細胞の水分も不足します。

すると血液はドロドロになり、皮膚や筋肉の組織が固くなるのです。

 

また、寒さや冷えは筋肉を緊張させる(疲労させる)ので、より筋肉の痛みの悪化を招きます。

この冷えや水分不足の対策をすることが寝違えやぎっくり腰の予防になるのです。

 

疲労の蓄積が続くと、筋肉の負担も強くなります。

負担がかかり筋肉が硬くなることで、身体への負担も増え、

筋肉にギリギリまで負担がかかっていて、

もう耐えられないところで「ギク」っと衝撃が走ってしまった状態になります。

 

 

現代人の筋肉が固まる原因のひとつとして、ストレスやオーバーワークがあります。

仕事で緊張状態が続くことで筋肉が凝り固まっていき、さらに睡眠不足により悪化することが多いといわれています。

睡眠不足の解消や身体の緊張の緩和のためにも、筋肉をほぐしたり、自律神経を整え、夜にリラックスする時間へ繋げることも大切です。

 

 

特に運動不足の方やデスクワークの方は、定期的なメンテナンスが必要と思われますので、

まずは今の身体の状態を把握して、「忙しいから…」と放っておかずに、早め早めの対策をしましょう!

 

アクア鍼灸整骨院では、鍼灸治療やストレッチ・トレーニング・電気治療など、筋肉をほぐすための様々な方法があります。

症状が起きてから後悔するよりも、起きる前に対策です!!!

 

ギックリ腰や寝違えてご自身でできる対処としては、

筋の損傷によって痛みが出ておりますので、まずはアイシング」と「安静」にすることが一番です。

痛めた後に、痛めている場所を揉んだり強くストレッチをしてしまうと逆に炎症を広げてしまい、1週間以上も痛みが残る場合が多々あります。

 

もし症状が起きてしまったら、出来るだけ早めの来院をお願いします。

 

 

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2018.11.15 長年悩んでいた腰痛が消えた?! 運動と治療の組み合わせで悩みを解消♪ 錦糸町徒歩5分アクア鍼灸整骨院

腰痛

3年ほど前にギックリ腰をしてしまった。その時よりはマシだけど…

 

Aさん(30代 男性)は、ぎっくり腰を初めて経験したのが3年前。重いものを持ち上げようとした際にグキッと痛めてしまったようです。

その時は仕事も行けず、家で安静にしておくことしかできず、1週間ほどでしっかり動けるようになったので整形外科や鍼灸整骨院へは行かずに過ごしていました。

 

 

繰り返すぎっくり腰!ずっと続く腰が抜けそうな感じ。

 

最初のぎっくり腰から数週間、何かするたびにズキッと痛む瞬間があるなと感じていたようですが、ぎっくり腰の時より平気、いつかは治ると思っていたようです。

しかし、腰の痛みは続き、日によってはデスクワークだけでも痛いという状況に…

そしてある日、またしてもその日が訪れてしまいました‼

 

いつもより腰が重いなと感じていた翌日、睡眠から目覚め、ただベッドから起き上がろうとした瞬間。

ピキッと鳴ったような感じが腰にして、そこから立ち上がることができません。

人生2度目のぎっくり腰でした。初ギックリから3か月。

 

その後、年に3~4回のペースでぎっくり腰を繰り返し、初めてのぎっくり腰から3年。

やっと病院に行く決心をしました。

 

最初は整形外科に行ったようでしたが、湿布のみ処方されただけで、

Aさんもすっきりしなかったらしく当院をホームページで見つけていただき来院する形となりました。

 

 

体の動きをチェックして、硬い筋肉と弱い筋肉を見極める

 

来院当日のAさんは、腰痛はあるものの、痛みは少しあるくらい、またぎっくり腰になるのが不安で来たと仰っていました。

そこで私たちは、姿勢の評価・関節可動域・筋力・整形外科的な検査法、簡単な動きのチェックをさせていただき、

Aさんの体の何が問題を起こしているのかを探し出しました。

 

 

腹筋の弱さと、過剰に使われている腰の筋肉

 

腰痛を経験した人で専門家からアドバイスをいただいたことがある方は一度は耳にする「腹筋を鍛えましょう」。

誰もが当てはまるわけではないのですが、Aさんは反り腰で股関節の硬さもあり、

どんな姿勢でも腰の筋肉が使われている状態でアドバイスの一つに「腹筋」が入りました。

 

 

ただの腹筋では鍛えられない部分は、電気治療も組み合わせた腹筋で

 

皆さんが想像する腹筋は、上体を起こす筋トレだと思います。

たしかにそれもいいのですが、いい姿勢を保つためにはインナーマッスルが必要です。

当院では筋肉の緊張を和らげる電気と、筋肉を鍛える電気を用意しており、患者様の症状により選択し使用します。

Aさんにはお腹のインナーマッスルを鍛える電気と、腰の筋肉の硬さを和らげる治療と、固まってしまった腰の関節を動かす運動を実践していただきました。

 

 

腰がスッキリ!動かしやすくなったのを実感

 

手での治療、電気治療、運動を組み合わせて行った初回のAさんは、

治療直後に体を動かし「腰が軽い!動かしやすい!」と驚いていました。

前屈して痛みが少しあったのも落ち着き、ぎっくり腰前の体に戻ったようだと言っていました。

しかし、油断してはいけないと私たちもくぎ打ち。あくまで治療直後で動かしやすいだけなので、

これからの体の使い方次第でまた筋肉が緊張して動きづらくなる、痛みが出てきてしまう恐れがあるとお伝えし、定期的な体のケアと運動を勧めました。

3か月ほど週に1~3回の治療と運動や、インナーマッスルの電気だけ受けに来ることもありましたが、最近はすこぶる調子がいいので当院を卒業。

 

今ではランニングをする運動習慣まで作り、当院にはそのランニングで疲れた体をケアしに来たり、運動の仕方を聞きにいらっしゃっています。

 

Aさんのように数年にわたる腰痛には適切な運動が必要となることが多くあります。

同じような症状でお悩みの方は、墨田区錦糸町のアクア鍼灸整骨院へぜひお問い合わせください。

 

 

 

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2018.11.01 椎間板ヘルニア・・・腰痛い、足が痺れる… 墨田区錦糸町アクア鍼灸整骨院

【EMSと施術の併用により椎間板ヘルニアの症状が改善した例】

 

私たちは自分の身体の異変を察知しなくてはなりません。

 

「腰が張ってきてちょっと痛いかな」

 

「少し肩が動きづらいかも…」

などと自覚があった時、あなたはどういった対応を取りますか?

 

「休めば治るだろう」

「マッサージに行こう」

「痛ければ動かさなければ良くなるだろう」

 

と考えている方も多くいらっしゃると思います。

 

今日は、その休めば治るだろう、安静に動かさなければ良くなると思い込み腰の異変を放置してしまった結果、手術の一歩手前まで重症化してしまった患者様のお話です。

その患者様は慢性的に腰痛を持っていたそうですが、日常生活に支障が出る事がなく身体のケアをせずに生活をされていました。

 

そしてある日突然、

 

「急に腰から下肢にかけて激痛が走り動けない」

 

外出もできない半分寝たきりのような状態になってしまったのです。

 

整形外科に行って検査してもらうと 「椎間板ヘルニアです。この場合手術を検討した方が良いです。」 といわれ、絶望感に苛まれなんとか手術を避ける為、

色々な治療法を探し始めたそうです。 そして、ネットで当院のインナーマッスルへ直接アプローチが可能なEMS『ELBIO』がヒットし当院へ来院されました。

 

来院当初は、歩くのもかなり大変で特に腰の激痛と右下肢のしびれが症状としてみられました。 姿勢でいうと腰がすごく反っていてなおかつ骨盤周囲の歪みがひどい状態で神経を圧迫しやすい身体の状態でした。ご本人のお話を聞いて、実際に検査等を行った結果、EMSと施術の併用で治療を進めていくのがベストだと判断し、施術を始めました。

 

施術で行ったのは主に骨盤の歪みの調整、全身の筋肉の緊張を緩める、また、人間の土台となる非常に重要な部分である足を矯正しました。 その後身体を整えた状態で腹部のインナーマッスルを刺激する為にEMSを使いトレーニングをしてもらいました。 すると、なんとその直後から痛みはあるものの身体を通常に動かせるようになってきて、治療を始めて3回目位でなんと、普通に外出したり、散歩したりできるまで回復したのです。

 

今では、ママ友とウォーキングをするのが日課となり、非常に健康的に生活されています。

 

このように重症化してしまった場合でも改善する余地が残されている可能性があります。 ちょっとでも希望を持って当院へ来ていただけると嬉しいです。

しかしながら、一番理想的なものは、重症化する前に身体のケアを行うことです。 少しでも異変を感じたら、それは身体が発するSOSだと改めて認識し、

早めに当院へご相談ください。

 

 

スタッフ一同全力であなたの健康をサポート致します!

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