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体はちょっとしたことで効果を感じられたり、改善できたりします。

2025.04.25 産後の腰痛と骨盤の関係について、正しく知る

「産後に腰が痛くなった」「ずっと腰が重だるい感じが抜けない」

——そんな悩みを抱える方は少なくありません。

 

とくに出産後は

「骨盤がズレたのかも」

「歪んでいる気がする」

といった“感覚的な異変”を訴える声が多く寄せられます

 

しかし、医学的には骨盤が大きく物理的にズレたり歪んだりすることはありません。

ではなぜ、「歪んだ感じ」「ズレている気がする」と感じてしまうのでしょうか?

 

その理由は、出産を機に骨盤周囲の安定性を担う筋肉(骨盤底筋群や腹横筋、多裂筋など)が損傷したり、機能低下を起こしたりすることで、骨盤全体の支持力が下がってしまうからです。

 

この支持力の低下により、身体はバランスを保つために無意識に他の筋肉に負担をかけるようになります。

その結果、日常的な動作(赤ちゃんの抱っこ、洗濯物干し、PC作業など)によって腰部に負担が集中し、慢性的な痛みや疲労感として現れてくるのです。


 

【腰痛改善のカギは「骨盤の安定性回復」】

 

当院では、産後の腰痛に対して

「骨盤を正す」

「歪みを取る」

といった表面的なアプローチではなく、骨盤の安定性を再構築するという視点で施術を行います。

 

そのために行うのが、

 ・機能低下している筋群の再評価と筋力トレーニング

 ・筋肉と関節の連動性を高める運動療法

 ・過負荷がかかっている筋部位の調整(徒手療法・物理療法)

 

といった、医学的根拠に基づいた段階的な施術計画です。

 

「なんとなくの整体」で一時的に楽になるだけではなく、

 ・なぜ腰痛が起こっているのか?

 ・どうすれば再発しないのか?

を明確にしたうえで、 患者様と二人三脚で再発防止までを見据えたサポートを行っています。


【実際によくある声と、当院での対応例】

 

 ・腰が抜けるような感覚がする → 腹圧がうまくかけられておらず、骨盤帯の安定感が低下している状態。まずはインナーユニットの活性化から着手します。

 ・赤ちゃんを抱っこするだけで腰がズキッとする → 姿勢保持筋が過緊張・過負荷の状態。筋緊張のリリースと体幹トレーニングを並行します。

 ・休む時間もなく、いつも腰が重い → 回復力の低下+局所的な慢性炎症の可能性あり。物理療法と生活指導の併用で調整を図ります。


 

【産後でも、“ラクに動ける身体”は取り戻せる】

 

腰痛は「忙しいから仕方ない」と諦めるものではありません。

痛みや違和感には必ず理由があり、正しい評価とケアによって、その状態は改善が可能です。

 

当院では、客を呼ぶための根拠のない“骨盤矯正”ではなく、 “腰痛でお悩みの方から多くの支持を頂いている整骨院”として、 根本的な機能改善とセルフケアの両立を目指したサポートを行っています。

腰に不安を抱えている方こそ、一度ご相談ください。

ご予約はこちらから


錦糸町駅から徒歩5分♪

20時まで受け付けているから仕事帰りにも通いやすい♪

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2025.04.23 【朝の腰痛がつらいあなたへ】原因と対策を専門的にやさしく解説

朝目が覚めた瞬間から「腰が痛い…」「布団から出るのがつらい…」と感じていませんか?
このような症状は、実は多くの方が悩まされている“朝型の腰痛”と呼ばれる状態です。

 

 

朝の腰痛は「寝ている間の動かなさ」に原因がある

 

人の身体は、長時間動かずにいると筋肉や関節がこわばってきます。
特に睡眠中は無意識のうちに同じ姿勢が続きやすく、血流も日中ほど活発ではありません。
そのため、寝返りの少ない方や、マットレス・枕などが体に合っていない場合、朝に腰に強い負担がかかってしまうのです。

これは「どんなに姿勢がきれいでも、長時間同じ姿勢が続けば腰には負担になる」という事実にもつながります。


例えるなら…「ずっと正座しているような状態」

 

イメージしやすくするために、少し例え話をしてみましょう。
“きちんとした正座”をしていても、30分もすれば足がしびれたり痛くなったりしますよね。
腰もそれと同じです。どれだけ整った姿勢であっても、同じ状態が長く続くと、血流の低下や筋肉の緊張が起こりやすくなります。


「朝腰が痛い」の放置が招くリスク

 

朝の腰痛が「起きて少しすればマシになるから」と放置されがちですが、実はそのままにしておくと…

  ● 日中の姿勢に影響し、猫背や反り腰の原因に

  ● 筋肉のアンバランスが進行し、慢性的な腰痛に

  ● 動くたびに痛みを感じるようになり、活動量が減る

…といった負のループに陥る可能性もあります。


対策は「原因を知って、自分に合ったケアを取り入れる」こと

 

朝の腰痛には、硬くなった筋肉をゆるめ、関節の動きを改善するアプローチが効果的です。
ただし、その方法は人によって異なります。腰にかかる負担の種類や、姿勢の癖、筋肉の硬さは一人ひとり違うからです。

当院では、あなたの体の状態を丁寧に確認し、根本原因を分析。
そのうえで、無理なく取り入れられるセルフケアや、日常生活での工夫までトータルでご提案しています。

「朝の腰痛が当たり前」になる前に、一度プロの目で体をチェックしてみませんか?


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【アクア鍼灸整骨院 錦糸町院】

錦糸町 / 押上 / 墨田区 / 亀戸 / 両国 / 腰痛 / 姿勢改善 / 猫背 / 反り腰 / 整体 / ストレッチ / 筋膜リリース / 朝の腰痛 / デスクワーク腰痛

2025.04.18 猫背による腰痛がつらい方へ|座ったままたった1分でできる“猫背腰痛ケア”

「座りっぱなしで腰が痛い」
「夕方になると腰がズーンと重い」
そんなお悩み、デスクワークをされている方に非常に多いご相談です。

特に最近増えているのが、“猫背姿勢による腰痛”。
長時間同じ姿勢でパソコン作業をしていると、無意識に背中が丸まり、骨盤が後ろに傾いてしまいます。
この姿勢を続けていると、腰まわりの筋肉にストレスがかかり、重だるさや痛みの原因に。

 


 

デスクワーク中でもOK!1分でできる腰痛リセットストレッチ

そんな方におすすめしたいのが、座ったまま1分でできるストレッチです。
ちょっとしたスキマ時間でも、姿勢をリセットし腰痛予防につながります。

ストレッチのやり方

  1. 椅子に浅めに腰かけ、背筋をやや伸ばす

  2. 両手を腰に当て、胸を開きながら腰を反らす(10秒)

  3. 次に腰を丸めて背中を軽く倒す(10秒)

  4. これを3セット繰り返す

ポイントは、「呼吸を止めずに、気持ちよく動かす」こと。
血流が改善され、筋肉のこわばりがゆるみやすくなります。

 


 

繰り返す腰痛には、ストレッチだけでは不十分なことも

ストレッチで一時的に楽になることもありますが、
「毎日やってもまた痛くなる」
「姿勢が悪いのはわかっているけど、直せない」
という方は、腰痛の“根本的な原因”にアプローチする必要があります。

当院では、姿勢や動作のクセをチェックし、
症状に合わせた整体+セルフケア指導で再発しない身体づくりをサポートしています。

 


 

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現在、HPをご覧の方限定で以下のクーポンをご用意しております。

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  • 腰痛のタイプを専門家が分析

  • 猫背や反り腰など、あなたに合った改善法を提案

  • 自宅でできるエクササイズもお伝えします

「痛みの原因を知りたい」
「根本から良くしていきたい」
という方は、ぜひ一度ご相談ください。

 


 

錦糸町で腰痛・姿勢改善なら、アクア鍼灸整骨院へ

デスクワークによる腰痛、猫背、反り腰など、
姿勢の乱れからくる不調を放っておくと、将来的に慢性化する恐れもあります。

「まだ大丈夫」と思っている今こそ、ケアを始めるベストタイミングです。

 


 

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2025.04.11 腰痛の原因は“座りっぱなし”?デスクワーカーが知るべき正しい対策

「また今日も腰が痛い…」そんなあなたへ

毎日座って仕事をしていると、夕方になるころには腰が重くて立ち上がるのもつらい。
そんな経験、ありませんか?

「姿勢に気をつけているのに治らない」
「ストレッチや湿布をしてもすぐ戻ってしまう」

それは、本当の原因にアプローチできていないからかもしれません。
今回は、デスクワークによる腰痛の根本原因と、今日から始められる改善のヒントをお伝えします。

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デスクワーク腰痛の3大原因

1. 長時間の座り姿勢がもたらす影響

座りっぱなしの姿勢は、腰にかかる圧力が実は立っている時より大きいとされています。
特に、骨盤が後ろに傾いた状態が続くと、腰椎にかかるストレスが増加します。

2. 前かがみ・猫背による負荷集中

モニターに顔を近づけたり、書類を見るために背中を丸めていませんか?
その姿勢が背骨にゆがみを作り、腰回りの筋肉に緊張を与え続けてしまうのです。

3. 血流の悪化による筋肉のこわばり

筋肉は血流が悪くなると硬くなり、痛みの原因となる「トリガーポイント(筋硬結)」を生むことがあります。
座り続けて動かないことで、腰まわりの筋肉がまさにその状態になりやすいのです。

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一般的な腰痛対策が効かない理由

「腰を温める」「軽くストレッチをする」などの方法で一時的に楽になることはあります。
しかし、それでは根本原因である「関節の動きの悪さ」や「筋バランスの崩れ」までは改善できません。

当院では、表面的な症状ではなく、**“なぜ腰に負担が集中しているのか”**という構造面に着目しています。

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専門家による根本改善アプローチ

当院ではまず、姿勢・動作の評価を行い、腰痛の原因を明確にします。
そのうえで、
 • 骨盤や背骨の動きを引き出す整体
 • 負担のかかりにくい姿勢づくりのサポート
 • ご自宅や職場でもできるセルフエクササイズ

などを組み合わせて、「自分で腰痛をコントロールできる体」へと導きます。

⸻

今すぐできるセルフチェック

デスクワーク中、次のような姿勢になっていませんか?
 • 背中が丸く、椅子の背もたれに寄りかかっている
 • お尻が前にずれて骨盤が寝ている
 • 頭が前に出て、首や肩もつらい

ひとつでも当てはまる場合は、骨盤が安定せず腰に負担がかかっている可能性があります。

【対策の一例】
→ 椅子の奥までしっかり座り、骨盤を立てるイメージで座るだけでも腰の負担は変わってきます。
→ 30分に1回は立ち上がるか、座りなおすことを習慣にしましょう。

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まとめ:腰痛は「放置」より「改善」へ

腰痛は我慢していると慢性化し、治りにくくなるだけでなく、生活の質も下がってしまいます。
「このままではまずいかも」と思った方は、まずはご相談ください。

当院では、一人ひとりの原因を見極めた上で、根本的な改善を目指すプランをご提案します。

⸻

「あなた専用の腰痛改善プラン」をご提案します。
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2025.04.07 デスクワークによる腰痛を改善するために知っておくべき3つのポイント

長時間のデスクワークで腰痛に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。特に30〜40代のデスクワーカーは、座りっぱなしの時間が長いため、腰への負担が大きく、腰痛を引き起こしやすい傾向にあります。ここでは、デスクワークによる腰痛を改善するために知っておくべき3つのポイントを解説します。

                                                 

1. 腰痛の原因を徹底的に理解する

デスクワークによる腰痛の原因は、長時間座り続けることによる姿勢の悪化です。特に、以下のような原因があります。

  •  ● 猫背姿勢
     長時間パソコンに向かっていると、前かがみになりやすく、猫背姿勢が習慣化してしまいます。この姿勢が腰に過度の負担をかけ、痛みを引き起こします。

  •  ● 反り腰
     椅子に座る際に腰を反りすぎることで、腰椎に圧力がかかり、腰痛を引き起こすことがあります。

  •  ● 筋肉の硬直
     座りっぱなしの時間が長くなることで、腰周りの筋肉が硬直し、柔軟性を失います。この硬直が痛みを引き起こす原因となります。

腰痛を改善するためには、まずこれらの原因をしっかり理解することが重要です。

                                                           

2. デスクワーク中の正しい姿勢を意識する

デスクワークによる腰痛を予防するためには、日常的に正しい姿勢を保つことが大切です。以下のポイントを参考にして、姿勢を改善しましょう。

  •  ● 背筋を伸ばす
     デスクワーク中は、常に背筋を伸ばして座り、肩をリラックスさせます。椅子に深く座り、足を床にしっかりとつけるようにしましょう。

  •  ● 腰のサポートを確保する
     椅子の背もたれが腰をしっかり支える位置に座り、必要に応じて腰用のクッションを使用すると効果的です。

  •  ● 休憩と姿勢のリセット
     1時間に1回は席を立って軽く体を動かしましょう。立ち上がって伸びをすることで、腰への負担を軽減できます。

                                           

3. 腰痛を予防するストレッチとエクササイズ

デスクワークで凝り固まった腰をほぐすためには、ストレッチやエクササイズが非常に効果的です。以下の簡単なストレッチを試してみてください。

  •  ● 腰回しストレッチ
     両手を腰にあて、ゆっくりと腰を回すストレッチです。時計回り、反時計回りにそれぞれ10回ずつ行います。このストレッチは腰周りの筋肉をほぐすのに役立ちます。

  •  ● 膝を胸に引き寄せるストレッチ
     仰向けに寝て、片膝を胸に引き寄せます。30秒間キープした後、反対側も同様に行いましょう。このストレッチは、腰の筋肉を伸ばし、柔軟性を高める効果があります。

  •  ● 座りながらできるストレッチ
     椅子に座ったままできるストレッチもおすすめです。足を床につけたまま、片足を前に伸ばし、足首を反らせて20秒間キープします。これを左右交互に行うことで、腰の筋肉が伸びてリラックスします。

                                              

まとめ

デスクワークによる腰痛は、姿勢改善やストレッチ、適度な休憩によって予防・改善が可能です。これらの方法を実践することで、腰への負担を減らし、痛みを軽減できます。毎日の習慣として取り入れることが、腰痛予防への第一歩です。

腰痛に悩んでいる方は、まずはこの記事で紹介した簡単な方法を試してみてください。また、もっと詳しいアドバイスが必要な方は、専門家に相談するのも一つの方法です。

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2025.04.04 デスクワーカー必見!腰痛を引き起こす4つの原因と今すぐできる対策

なぜデスクワーカーは腰痛になりやすいのか?

デスクワーカーの多くが悩む「腰痛」。

あなたも長時間のデスクワークで腰の痛みを感じたことはありませんか?

実は、その腰痛の多くは「腰に持続的な負担がかかっていること」が原因です。

単なる疲れではなく、日々の姿勢や生活習慣の影響で、腰に負担が蓄積されているのです。

では、なぜデスクワーカーは腰痛になりやすいのか? その主な原因を4つ解説します。

 


デスクワークが腰痛を引き起こす4つの理由

1. 運動不足

長時間座り続けることで、日常的に体を動かす機会が減ります。

その結果、腰回りの筋肉が固まり、血流が悪化。

筋肉の柔軟性が失われ、腰に負担がかかりやすくなります。

 

2. 柔軟性の低下

運動不足が続くと、股関節や背骨の柔軟性も低下。

特に、股関節が硬くなると腰がうまく動かせず、代わりに腰の筋肉に負担が集中します。

その状態が続くと、腰痛のリスクが高まります。

 

3. 筋力低下

腰を支えるインナーマッスル(体幹)が弱ると、姿勢を維持するのが難しくなります。

結果的に、腰の関節や靭帯に過剰な負荷がかかり、痛みの原因になります。

 

4. 猫背・前かがみ姿勢

長時間パソコン作業をしていると、背中が丸くなり、肩が前に出た姿勢になりがち。

この姿勢が続くと、腰椎(腰の骨)への負担が増し、慢性的な腰痛を引き起こします。

 


デスクワーカーの腰痛を防ぐには?

デスクワーク中の姿勢や生活習慣を少し意識するだけで、腰痛のリスクを大幅に減らせます。

正しい座り方を意識する(骨盤を立てる、椅子の高さを調整する)

1時間に1回は立ち上がって軽いストレッチをする

腰を支える筋肉(インナーマッスル)を鍛える

腰痛は「座り方」と「体の使い方」を変えるだけで改善するケースが多いです。

次回は「正しい座り方」について詳しく解説します。

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2024.01.19 「寒さとぎっくり腰」- 冷えから身を守り、安心な冬を迎えよう 錦糸町アクア鍼灸整骨院

寒冷な季節がやってきました。

しかし、この寒さがぎっくり腰の原因になることがあります。

寒い季節に体調を崩さないために、寒さとぎっくり腰の関係を探っていきましょう。

1. 寒さと筋肉

寒冷な環境では、筋肉が収縮しやすくなります。これは、血液の循環が減少し、筋肉がこわばりやすくなるためです。

特に、腰回りの筋肉が凝り固まると、ぎっくり腰の発生リスクが上がります。

寒い日は、ウォーミングアップや柔軟性向上のためのストレッチを行い、筋肉を十分にほぐすよう心掛けましょう。

2. 寒さと関節の硬さ

寒冷な気象下では、関節が硬くなる傾向があります。これは、関節周囲の組織が収縮して血流が悪くなるためです。

硬くなった関節は、正常な動きが制限され、ぎっくり腰の危険性が増加します。寒冷な日には、軽い運動や関節を動かすストレッチを行い、関節を柔軟に保ちましょう。

3. 寒さと姿勢

寒冷な日には、身体が温かさを求めて縮こまりがちです。この縮こまりが、悪い姿勢を引き起こす可能性があります。

悪い姿勢は腰への負担を増加させ、ぎっくり腰のリスクを高めます。正しい姿勢を保つことが重要であり、座ったり立ったりする際に意識して姿勢を整えるようにしましょう。

4. 予防法

 寒冷な気象下でぎっくり腰を予防するためには、以下のポイントが役立ちます。

  • ウォーミングアップ: 寒冷な日でも、運動前に十分なウォーミングアップを行うことで筋肉や関節を準備し、急激な動きに対応できます。
  • ストレッチ: 毎日のストレッチは、筋肉や関節を柔軟に保ち、適切な動きをサポートします。
  • 適切な服装: 暖かい服装を選び、身体を冷えから守ることが重要です。特に腰回りを十分に覆うような服装を心がけましょう。

5.まとめ

冷えた季節でもぎっくり腰から身を守るために、正しい知識と予防が欠かせません。寒冷な日々でも快適に過ごすために、日常的なケアと注意が必要です。

まずは当院にご相談ください。

https://aqua-seikotsuin.com/lumbago/

2024.01.09 正月明けの腰痛 要注意!!

正月は年末年始のイベントや家族との集まり、大掃除などで忙しく過ごすことが多いですよね。

そのため、普段の生活リズムが乱れがちになり、運動不足や姿勢の悪化などが腰痛の原因となることがあります。

特に正月は食べ過ぎや飲み過ぎが起こりがちで、体重増加や消化器官への負担が増えることも腰痛を引き起こす一因となることがあります。

腰痛を予防するためには、以下のポイントに気をつけることが重要です。

  1. 適度な運動:正月明けも適度な運動を心がけましょう。

    散歩やストレッチ、軽いエクササイズなど、長時間座りっぱなしや同じ姿勢を続けないようにしましょう。

  2. 姿勢の改善:長時間の食事やゲーム、テレビ視聴などで姿勢を維持することが重要です。

    椅子の高さや背もたれの角度、デスクやテーブルの高さなどを調整し、正しい姿勢を保つように心がけましょう。

  3. 食事のバランス:食べ過ぎや飲み過ぎは体重増加や消化器官への負担を増やすことにつながります。バランスの取れた食事と適量の摂取を心がけましょう。

  4. 休息と睡眠:忙しい年末年始の後は、十分な休息と質の高い睡眠をとることが重要です。体をリラックスさせることで、筋肉の緊張を和らげることができます。

腰痛が続く場合や激しい痛みがある場合は、早めに当院に相談してください。正しい治療法や適切なアドバイスを提供させていただきます。

新年に健康的な生活習慣を心がけ、腰痛などの健康問題から身を守りましょう。

2023.07.11 反り腰の体への影響:痛みと美容上の問題

反り腰は、体の様々な部分に痛みや美容上の問題を引き起こす可能性があります。

具体的には以下のような影響が考えられます。

 

痛み: 反り腰による腰痛は、腰部の筋肉のバランスの崩れによって引き起こされます。

腹筋と背筋の筋肉バランスが乱れ、腰部に過度の負荷がかかり炎症や痛みを引き起こすことがあります。

また、腰椎の前方曲がりが増加することで、脊椎の椎間板や周囲の組織にも負担がかかり、痛みが生じることがあります。

股関節痛も反り腰の影響を受けることがあります。

反り腰によって太ももの前側の筋肉が硬くなり、内側にねじれて固まってしまうことがあります。

その結果、股関節の可動域が制限され、痛みを感じることがあります。

足の痛みも反り腰の一因となることがあります。

反り腰の方は、歩行時に足の負担が不均衡になる傾向があります。歩行の歪みや姿勢の変化によって、外反母趾、足底筋膜炎、ハンマートゥ、シンスプリントなどの足の痛みが生じることがあります。

妊娠後の反り腰は、産後の体型や腰痛にも影響を与えることがあります。

妊娠後期になると、お腹が前にせり出してくるため、大きなおなかを支える姿勢が反り腰になりやすくなります。

出産後の授乳や抱っこなどの姿勢が反り腰を定着させ、体型の戻りにくさや腰痛の持続などの問題を引き起こすことがあります。

 

美容面でも反り腰は悪影響を及ぼします。

背中が丸まり、お腹がポッコリと出て見えることがあります。

お尻が突き出し、出っ尻の状態になることもよく見られます。

お腹の筋力の低下や背中の筋肉の硬化により、お尻が垂れてしまうこともあります。

さらに、反り腰によって太ももの筋肉の使用が偏り、太ももが太く見えることもあります。

O脚やX脚の傾向も反り腰と関連しています。

 

これらの影響は個人によって異なる場合がありますが、早めのケアと専門家のアドバイスを受けることで、悪循環を断ち切り、健康で美しい体を維持することができます。

日常生活や姿勢の改善、適切なエクササイズやストレッチ、必要に応じた医療的な治療などが重要です。

また、適度な筋力トレーニングや体操、姿勢のサポート具の使用なども効果的な対策となります。

 

反り腰が持つ体への影響は多岐にわたりますが、自己ケアや適切な指導を受けることで改善や予防が可能です。

痛みや美容上の悪影響を軽減し、健康で快適な体を保つために、専門家のアドバイスを受けながら適切な対策を行いましょう。

2020.04.27 気をつけて!在宅ワークが長期化した未来に待っている体の不安 錦糸町アクア鍼灸整骨院

最近の事情により在宅ワークが増え、その影響で首、背中、腰の痛みを訴える患者さんが増えております。

墨田区錦糸町にあるアクア鍼灸整骨院では、最小限のスタッフが交代で勤務し

予約制により患者様同士の接触も最低限にするよう努めながら診療を継続しております。

完全に窓は解放しながら三密を防ぎつつ、アルコール消毒も徹底しております。当院の感染予防について

ご来院していただいた皆様に検温を実施しておりますので、ご協力をお願いいたします。

 

さて、冒頭でもお伝えした通り

現在、当院へは慣れない環境でデスクワークを強いられている方々から

体の不調をお聞きする機会が増えました。それもかなりの量です。

 

このようにデスクワークによる不調は何となく皆さんが想像つきやすい部分かと思います。

しかし、自宅での外出自粛による影響は、直近の不調だけに留まりません。

最近では1日の歩数がおよそ30%減少しており、厚生労働省が病気の予防として推奨する1日8000歩には程遠くなっていると言われています。

※スマホには歩数計も搭載されているものもありますので、確認してみてください。

 

今後、このような運動不足が続いた時に

私たちの体にどんな不具合が起きてしまうのかを解説させていただきます。

 

歩数の低下=運動不足→筋力低下→サルコペニア

 

サルコペニアとは??

 

「サルコペニア」とは、加齢による筋肉量や筋力の低下のことを言います。 

老化現象により筋量の進行的な低下、体力や機能を大幅に低下してしまいます。

具体的には、歩くスピードが遅くなる、握力が弱くなるなどといった症状が現れるようになります。     

「サルコペニア」は、環境の変化が誘因になることがあります。

例えば、病気をきっかけに入院をすることで、短期間の間に急激な経過で発症することがあります。

分類として

加齢によって起こる「一次性サルコペニア」

加齢以外で病気などで起こる「二次性サルコペニア」

という2つに分けられます。  

 

⓵症状

最初の説明の通り、筋肉の減少、筋力低下からおこる病気です。

これらが原因で日常生活にも支障が出やすくなります。

 

例えば

・階段の上り下りに支障が出て手すりが必要となる。

・歩くのが遅くなり、信号が渡れない。

・ペットボトルのふたが回せない。    

 

などがあげられます。

 

⓶検査・診断

サルコペニアの診断では、筋肉量の減少、筋力の低下、身体機能の低下の3つが重要になります。

その他にも、筋力がどの程度保てているか確認する為に握力や、身体機能低下を確認する為に歩行速度を測定します。

 

⓷食事と運動

まずは食事!!

筋肉はタンパク質をしっかり摂取することで産生するため、タンパク質の豊富な食事を心掛けることが重要です。

特に、肉や魚、乳製品をしっかりとることを推奨されています。

さらに、必要なエネルギー源として糖質摂取、骨粗鬆症を予防するためにもカルシウム、ビタミンDの摂取なども重要になります。

 

そして運動!!

筋肉に負荷を掛けるレジスタンス運動(抵抗運動)が有効です。

例えば

・椅子からの立ち上がり

・階段昇降

・ウォーキング 

 など継続するだけでも効果があります。

 

⓸最後に

サルコペニアは事前に、またはその現象が起こっていても防ぐことができます。

自宅でもYouTubeなどにより、動画を見ながら運動を楽しむのが容易になってきました。

 

しかしながらその人それぞれにあった運動処方はできません。

体に不調がある中では尚更です。

 

錦糸町にお住まい又は勤務されている方でしたら、体のケアの為に墨田区錦糸町アクア鍼灸整骨院をご利用する事もお勧めです。

 

墨田区錦糸町アクア鍼灸整骨院は国家資格を持った施術者が、保健所への届出をし衛生管理を徹底しており

東京都も、柔道整復師、鍼灸あん摩マッサージ指圧師が治療を行う医療施設は

「社会生活を維持するうえで必要な施設」

であるため、休止要請の対象外と認めていただいております。

 

 

↓ご質問等ある方はこちらから

お問い合わせフォーム

〒130-0012 東京都墨田区太平3丁目4-3

アクア鍼灸整骨院 錦糸町本院 

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