新年始まって10日が過ぎました。早いですねー(笑)
2017年もスタッフ一同全力で皆様のサポートをさせて頂きますのでどうぞよろしくお願いいたします!!
さて、新年初の投稿は、、
姿勢による『首にかかる負担の違い』についてお話していきたいと思います。
近年、スマートフォンなどの情報端末は世界中で普及しており、街で人々が操作している姿を普通に見かけます。でも、よく見てみてください。スマホを操作している人々は、頭が下がった姿勢になっていませんか?
米ニューヨーク市の脊椎専門のクリニックの外科医長を務めるケネス・ハンスラージ氏が研究により、スマートフォンの操作により首にかかる負荷は、想像以上に大きいことが明らかになったそうです。
ではどれぐらいの負荷がかかってくるのでしょうか?
頭の重さは約5キロと言われています。例えるならボーリングの玉が、首の上に乗っかっているようなもの...。 さらにハンスラージ氏の研究によると頭が15°前へ傾くと首に12キロの負荷がかかり、30°だと18キロ、45°だと22キロ、60°になると27キロの負荷が首にかかってくるそうです。
つまり60°首が傾いている人は、8歳の子供を首に抱えて生活しているのと同じ状態だということになります。 首肩も辛くなるのも納得ですね...(苦笑)
当院では、姿勢改善の施術を行うとともに、それを維持するためのトレーニング指導も行っています。
お身体のお悩みを抱えている方は一度ご相談ください。
アクア鍼灸整骨院 錦糸町本院 中條 守