普段、腰の不調を感じていなかった方でも、ある日突然、腰に激痛が走ることがあります。
実際にご来院された40代女性(事務職)もその一人。
普段は肩こりが主訴で、「腰?言われたら張ってるかも」程度の認識でした。
ところが残業が続いたある日、床のゴミを拾おうと前かがみになった瞬間に腰へ鋭い痛み。しばらく身動きが取れない状態に。
このような**突発的な腰痛(急性腰痛症)**の場合、まず確認すべきは、医療機関の受診が必要な状態かどうかです。
急性腰痛=“ぎっくり腰”とは限らない
腰の急激な痛み=「ぎっくり腰」と捉えがちですが、椎間板ヘルニアや圧迫骨折、腎疾患など重篤な疾患が背景に潜むケースもあります。
当院ではまず、
● 医療面接(問診)
● 神経学的検査
● 整形外科的検査
を通じて**危険な徴候(Red Flags)**を除外します。
今回のケースでは、神経圧迫や器質的疾患の疑いが低く、さらに詳細な機能評価へと進みました。
本当の原因は“〇〇〇〇”の不具合
検査により、痛みの発生源は**椎間関節(Facet Joint)**と呼ばれる背骨の関節の可動性低下によるものと特定。
この関節がうまく動かないと、腰部への負荷が集中し、炎症や強い痛みを引き起こすことがあります。
電気療法+徒手的介入でスピーディーな回復
まず、痛みの閾値を下げるためにハイボルテージ療法を実施し、患部の炎症と神経過敏状態を軽減。
次に、関節の動きを正常化する**モビライゼーション(徒手療法)**を行いました。
結果的に、施術直後には
「嘘みたいに動ける!」
と驚かれるほどの改善が見られました。
腰痛は“十人十色”。原因も対策も人それぞれ
同じ「前かがみで痛い」でも、
● 筋肉の過緊張
● 椎間板由来の痛み
● 関節の不具合
など、原因は人によって異なります。
「一時的に良くなればOK」ではなく、的確な評価→原因特定→再発予防という流れがとても重要です。
急な腰痛にお困りなら、まずは専門家の評価を
突然の痛みで
✅ どこに行けばいいか分からない
✅ 様子を見ても変わらない
と悩んでいる方は、
整形外科受診が必要か否かも含めて、まずは私たちのような身体評価の専門家にご相談ください。
必要があれば医療機関への紹介も行います。
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「自分の腰痛の原因も知りたい」「一度評価してほしい」
そう思った方は、ぜひお気軽にご相談ください。
当院では、LINEから24時間ご予約・お問い合わせを受け付けています。
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