【EMSと施術の併用により椎間板ヘルニアの症状が改善した例】
私たちは自分の身体の異変を察知しなくてはなりません。
「腰が張ってきてちょっと痛いかな」
「少し肩が動きづらいかも…」
などと自覚があった時、あなたはどういった対応を取りますか?
「休めば治るだろう」
「マッサージに行こう」
「痛ければ動かさなければ良くなるだろう」
と考えている方も多くいらっしゃると思います。
今日は、その休めば治るだろう、安静に動かさなければ良くなると思い込み腰の異変を放置してしまった結果、手術の一歩手前まで重症化してしまった患者様のお話です。
その患者様は慢性的に腰痛を持っていたそうですが、日常生活に支障が出る事がなく身体のケアをせずに生活をされていました。
そしてある日突然、
「急に腰から下肢にかけて激痛が走り動けない」
外出もできない半分寝たきりのような状態になってしまったのです。
整形外科に行って検査してもらうと 「椎間板ヘルニアです。この場合手術を検討した方が良いです。」 といわれ、絶望感に苛まれなんとか手術を避ける為、
色々な治療法を探し始めたそうです。 そして、ネットで当院のインナーマッスルへ直接アプローチが可能なEMS『ELBIO』がヒットし当院へ来院されました。
来院当初は、歩くのもかなり大変で特に腰の激痛と右下肢のしびれが症状としてみられました。 姿勢でいうと腰がすごく反っていてなおかつ骨盤周囲の歪みがひどい状態で神経を圧迫しやすい身体の状態でした。ご本人のお話を聞いて、実際に検査等を行った結果、EMSと施術の併用で治療を進めていくのがベストだと判断し、施術を始めました。
施術で行ったのは主に骨盤の歪みの調整、全身の筋肉の緊張を緩める、また、人間の土台となる非常に重要な部分である足を矯正しました。 その後身体を整えた状態で腹部のインナーマッスルを刺激する為にEMSを使いトレーニングをしてもらいました。 すると、なんとその直後から痛みはあるものの身体を通常に動かせるようになってきて、治療を始めて3回目位でなんと、普通に外出したり、散歩したりできるまで回復したのです。
今では、ママ友とウォーキングをするのが日課となり、非常に健康的に生活されています。
このように重症化してしまった場合でも改善する余地が残されている可能性があります。 ちょっとでも希望を持って当院へ来ていただけると嬉しいです。
しかしながら、一番理想的なものは、重症化する前に身体のケアを行うことです。 少しでも異変を感じたら、それは身体が発するSOSだと改めて認識し、
早めに当院へご相談ください。
スタッフ一同全力であなたの健康をサポート致します!