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体はちょっとしたことで効果を感じられたり、改善できたりします。

2016.11.28 はり・お灸って本当に効果あるの? 錦糸町アクア鍼灸整骨院

ハイサイ!!ぐすーよーちゅーうがなびら。
(沖縄の方言で、こんにちは!!皆さんごきげんはいかがですか?という意味)
 
 はり・きゅう療法は、未だ解明できてない部分も多い治療法ですが、WHO(世界保健機構)やCSR(コクランシステマティックレビュー)、NIH(アメリカ国立研究所)など様々な医療機関が各種の病気に対する効果とその科学的根拠、西洋医学の代替治療として効果について有効であると発表されています。
 
 その効果としては、
 
A)調整作用:身体機能の調整
 (a)興奮作用:神経機能、内臓器官機能低下の改善【例:知覚鈍麻、運動マヒ、老人性便秘など】
 (b)鎮静作用:機能亢進疾患を鎮静させる【例:痙攣、疼痛など】
B)誘導作用:患部の血量を調整
 (a)患部誘導法:患部に施術し、健康部から血液を誘導【例:局所の血行障害(しもやけ)、慢性疼痛など】
 (b)健部誘導法:健部に施術し、患部から健康部に血液を誘導【例:局所の充血、炎症(捻挫、鵞足炎など)、関節水腫、変形性膝関節症など】
C)鎮痛作用:下行性抑制系の賦活(セロトニン,ノルアドレナリン作用)、内因性オピオイドの関与
D)防衛作用:貪食細胞や白血球などの機能を高め、生体の防衛能力を高める
E)免疫作用:刺鍼により血中へのT細胞、NK細胞の移行が促進される
F)消炎作用:炎症を治療させる作用
G)転調作用:自律神経失調症やアレルギー体質を改善
H)反射作用:反射機転により機能を調整
*特にお灸にみられる治療的作用
 ➀増血作用:赤血球の増加による血流改善や、白血球の増加による免疫機能の向上
 ➁止血作用:血小板の増加による治癒の促進
 ➂強心作用:心臓や血管の収縮力増強
 
などが挙げられます。
 
身体のことでお悩みでしたら、一度、はり・きゅう治療を受けてみるのもいいかもしれませんね(*^^*)

 

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