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体はちょっとしたことで効果を感じられたり、改善できたりします。

2023.07.31 運動は健康の素!!

こんにちは、アクア整骨院です。

本日は、エクササイズ(筋トレ、ヨガ、ストレッチ等)をすることで起こる体の変化についてお話いたします。

下記の点以上にたくさんの変化を起こしてくれる運動ですが、本日は一部を取り上げてお話いたします。

こんなメリットがあります

  1. 理想の体型の実現:筋トレにより、引き締まったウエストや割れた腹筋、たくましい胸筋など、美しい体型を手に入れることができます。

  2. 自信の向上:自分の力で体型を変えることにより、自信がつき、日々の生活においても積極的に取り組めるようになります。

  3. ポジティブな気分:筋トレによって分泌されるテストステロンが、ポジティブな気分を促進します。ストレスを軽減し、心のバランスを整えます。

  4. 健康の維持:筋肉の強化により、骨密度が向上し、関節への負担が軽減されます。健康を維持するためにも重要です。

  5. 脂肪燃焼効果:筋肉の増加によって基礎代謝が向上し、脂肪燃焼効果が高まります。ダイエットにも効果的です。

  6. 睡眠の質向上:筋トレによる疲労が質の高い睡眠をもたらし、体と心の回復をサポートします。

  7. 姿勢の改善:筋肉のバランスが整い、美しい姿勢をキープすることができます。健康的な姿勢は魅力的に見えます。

  8. 老化の遅延:筋肉が衰えることで起こる加齢現象を遅らせ、若々しさを保つ助けになります。

  9. メタボリックシンドローム予防:筋肉の増加により、インスリンの効果が向上し、メタボリックシンドロームのリスクが低減します。

  10. 身体機能の向上:筋肉の強化により、日常生活の動作がスムーズになり、より活動的な生活を送ることができます。

これらのメリットは、筋トレを継続的に行うことでより実感できるものです。健康を意識し、自分に合ったトレーニング方法で楽しみながら取り組むことが大切です。

是非皆さんも定期的に運動を行い、夏バテにならない丈夫な体を作りましょう。

2023.07.17 【スポーツを楽しむお子様に注意!オスグッド・シュラッター病】 錦糸町アクア鍼灸整骨院

こんにちは!

 

お子様がスポーツを楽しんでいるなら、気を付けて欲しい膝の痛みがあります。

「オスグッド・シュラッター病」(通称:オスグッド)というスポーツ障害です。

 

オスグッドは、膝を伸ばす際に脛骨結節の成長線に過剰な負荷がかかり、脛骨粗面と呼ばれる膝の皿の下にある骨が突出し、腫れや痛みなどを引き起こします。

小学生高学年~中学生に多く見られる疾患で、スポーツだけでなく日常生活にも支障をきたすことがあります。

オスグッドの初期症状は、動くと痛みが現れることがあります。

正座や走行、自転車漕ぎ、階段の上り下り、しゃがむなど膝を使う動きが痛みにつながります。

重度の場合は、安静にしていても痛みが生じることがあります。

また、不自然な姿勢を取ることで膝に水が溜まることもあるので注意が必要です。

 

オスグッドの原因は、オーバーユース疾患(使いすぎ)と言われています。

腿の前側にある大腿四頭筋が強くなったり、繰り返し収縮することで未発達の骨が引っ張られ、炎症や剥離を起こすことが考えられています。

成長期のお子様に多い症状ですが、骨が成長するにつれて痛みが収まることもあります。

 

オスグッドを引き起こす可能性があるスポーツにはサッカーやバスケットボール、バレーボール、ダンスなどが挙げられます。

これらのスポーツはジャンプ動作やダッシュ、キック動作などが多く、膝への負担が大きいためです。

 

成長痛との違いとしては、成長痛は骨が伸びる際に筋肉や腱を引っ張ることで生じる一時的な痛みで、オスグッドは筋肉が骨を引っ張ることで膝に痛みが生じる点が異なります。

オスグッドはスポーツを楽しむお子様にとって気になる疾患です。予防が大切ですので、オスグッドのリスクを抱えている場合はケアを行い、適切な予防対策を取りましょう。

スポーツを楽しみながら、お子様の健康を守ってあげてくださいね!ご相談お待ちしています😊

2023.07.17 足底筋膜炎(足底腱膜炎)に気を付けよう!錦糸町アクア鍼灸整骨院

こんにちは!今回は足底筋膜炎(そくていきんまくえん)についてお話しします。

 

足底筋膜炎は、足の裏にある大切な足底筋膜が炎症を起こす病気で、足の裏やかかとに痛みを感じることが特徴です。

「そのうち治るだろう」と痛みを我慢していると、どんどん症状が悪化してしまうことがあります。

 

最初は歩行に支障をきたさないこともあるかもしれませんが、しばらく放置していると痛みが広がり、歩くことが困難になる可能性も。

痛みが軽減しても一時的なもので、再発することもあるんですよ!

 

この足底筋膜炎、実は使い過ぎや体重増加、偏平足だけが原因ではありません。

本当の原因は、足の裏にある「足底筋膜」が硬くなり、正常な動きができなくなることによるものなんです。

レントゲンでは映らないため、「骨に異常はない」と言われても、足底筋膜炎の痛みは治まらないことがあります。

だからこそ、適切な治療が必要なんですね。

 

では、足底筋膜炎の治療法はどうしたらいいのでしょうか?

 

早期の対処が大切!痛みを我慢せずに休養しましょう。

足の裏は毎日使う場所なので、無理をせずにゆっくりと休むことが大切です。

もちろん、ただ休むだけでは完治しない場合もあるかもしれません。

そんなときは専門の医療機関を受診して、適切な治療を受けることをオススメします。

 

当院では、特殊電圧治療器を使用して痛みを緩和する治療も行っています。

あなたのお悩みに合わせて、最適な方法でサポートさせていただきますので、一度ご相談ください!

足底筋膜炎は、放置せずに適切な対処をすれば改善できる症状です。

 

大切な足の健康を守るために、無理をしないように注意しましょう。

痛みでお悩みの方は、ぜひ専門の医療機関を訪れ、健やかな足で日常を過ごしましょう!

お気軽にご相談くださいね😊

2023.07.16 ランナー膝について

ランナー膝は膝の外側にある腸脛靭帯に起因する疾患で、腸脛靭帯炎として知られています。ランニングなどの膝の曲げ伸ばしを頻繁に行う運動で、腸脛靭帯が大腿骨外顆と呼ばれる骨の突起の上を滑る際に問題が生じます。通常は腸脛靭帯が滑らかに動くのですが、脚の外側の筋肉である大腿筋膜腸筋が硬くなると滑りが悪くなり、摩擦が生じて痛みが現れるのです。この状態を放置すると痛みが悪化し、ランニングを行うことが困難になる場合もあります。

ランナー膝の主な症状としては、膝の外側にある大腿骨外顆周辺に圧痛が現れることが挙げられます。腸脛靭帯が緊張しているため、靭帯の走行に沿って疼痛が広がることもあります。初期段階ではランニング後に痛みが現れますが、休息すると痛みは軽減します。しかし、症状が進行すると走っていない時でも疼痛が持続することがあります。

ランナー膝の症状は腸脛靭帯と周囲の筋肉の問題によるもので、腸脛靭帯が骨盤の部分に位置しているため、前方では大腿筋膜張筋、後方では大臀筋という筋肉と繋がっていることが原因です。これらの筋肉が硬直していると、腸脛靭帯のスライドが悪くなり、摩擦が生じやすくなります。その結果、膝のお皿の斜め上の外側に痛みが生じることが一般的ですが、大腿外側部全体に痛みが広がることもあります。

ランナー膝の診断には、膝外側の圧痛や運動時の痛みが重要な指標となります。徒手検査法として、「grasping test」と呼ばれる方法が有効で、これは膝を90度屈曲させた状態で腸脛靭帯を外顆部で押さえてから膝を伸展させ、疼痛が誘発されるかを確認します。レントゲンやMRIでは特徴的な所見を得ることが難しいことがあります。

自己チェックとして、椅子に座った状態で膝のお皿の少し上の外側部分を指で圧迫し、膝の曲げ伸ばしをして痛みが生じるか確認する方法や、横向きに寝て痛い側の足を後ろに引いて足を下ろす際に痛みが生じるかを確認する方法があります。

ランナー膝の対処法としては、走った後にアイシングを行い、炎症を抑えることが重要です。また、大臀筋と大腿筋膜腸筋のストレッチを行い、筋肉の柔軟性を高めることが役立ちます。さらに、中臀筋を強化することも重要であり、これによって腸脛靭帯炎の予防につながります。

以上がランナー膝(腸脛靭帯炎)に関する概要です。ランニングを楽しむためには、適切な予防と対処が必要ですので、注意して対応しましょう。

 

2023.07.14 熱中症予防に役立つ食材!夏のおかずメニューに取り入れて

こんにちは、皆さん。

暑い夏の日々、熱中症対策は万全ですか?気温が上昇し、汗をかく機会も増えるこの季節、適切な食事選びも熱中症予防には欠かせません。

そこで今回は、夏のおかずに取り入れたい熱中症予防食材をご紹介します。

ぜひ参考にして、夏のメニュー作りに役立ててみてください。

 

【納豆】

納豆にはビタミンB1やカリウムが豊富に含まれています。

ビタミンB1はエネルギー代謝に重要な栄養素であり、カリウムは汗と一緒に失われる電解質を補給してくれます。

暑い日でも火を使わずに食べられるので、夏の食事にピッタリです。

また、納豆と一緒に食べるオクラにはビタミンCやカリウムが豊富に含まれており、食欲が落ちていてもツルツルと食べやすくなります。

そうめんや豆腐にのせてのりをトッピングすると、葉酸やビタミンB12、ヨウ素も摂取できます。貧血気味の方や妊娠中の方には特におすすめです。

 

【枝豆】

枝豆にはビタミンB1が多く含まれています。

ビタミンB1は糖質をエネルギーに変換する役割を果たし、疲労回復にも役立ちます。

冷凍枝豆は手軽に購入できるため、常備しておくと便利です。

そのまま食べるだけでも美味しいですが、カレー粉やオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪を加えて炒めると、アレンジが効いたおつまみになります。

さらに、枝豆をトマトと和えてサラダにすると、カリウムや水分補給にもなります。

バーベキューやピクニックのお供にも最適ですね。

 

【豚肉】

豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれており、糖質をエネルギーに変換する働きを助けます。

さらに、玉ねぎやニラに含まれるアリシンと一緒に摂ることで、栄養の吸収が高まると言われています。

生姜焼きや豚肉の炒め物など、さまざまな料理に活用できます。

また、豚肉は筋肉の成長や修復に必要なタンパク質も豊富に含んでいるため、運動をする方にもおすすめです。

 

 

これらの食材をバランスよく取り入れることで、熱中症予防に役立ちながら美味しい夏のおかずを楽しむことができます。

ただし、個々の体調や食事制限に合わせて摂取することを忘れずにしましょう。

また、適切な水分摂取や休息も大切です。熱中症対策をしっかりと行い、健康的な夏を過ごしましょう。

暑さに負けずに、元気いっぱい過ごしましょう!

以上が、熱中症予防に役立つ食材の紹介でした。

夏のおかずの参考にしていただければ幸いです。

2023.07.11 反り腰の体への影響:痛みと美容上の問題

反り腰は、体の様々な部分に痛みや美容上の問題を引き起こす可能性があります。

具体的には以下のような影響が考えられます。

 

痛み: 反り腰による腰痛は、腰部の筋肉のバランスの崩れによって引き起こされます。

腹筋と背筋の筋肉バランスが乱れ、腰部に過度の負荷がかかり炎症や痛みを引き起こすことがあります。

また、腰椎の前方曲がりが増加することで、脊椎の椎間板や周囲の組織にも負担がかかり、痛みが生じることがあります。

股関節痛も反り腰の影響を受けることがあります。

反り腰によって太ももの前側の筋肉が硬くなり、内側にねじれて固まってしまうことがあります。

その結果、股関節の可動域が制限され、痛みを感じることがあります。

足の痛みも反り腰の一因となることがあります。

反り腰の方は、歩行時に足の負担が不均衡になる傾向があります。歩行の歪みや姿勢の変化によって、外反母趾、足底筋膜炎、ハンマートゥ、シンスプリントなどの足の痛みが生じることがあります。

妊娠後の反り腰は、産後の体型や腰痛にも影響を与えることがあります。

妊娠後期になると、お腹が前にせり出してくるため、大きなおなかを支える姿勢が反り腰になりやすくなります。

出産後の授乳や抱っこなどの姿勢が反り腰を定着させ、体型の戻りにくさや腰痛の持続などの問題を引き起こすことがあります。

 

美容面でも反り腰は悪影響を及ぼします。

背中が丸まり、お腹がポッコリと出て見えることがあります。

お尻が突き出し、出っ尻の状態になることもよく見られます。

お腹の筋力の低下や背中の筋肉の硬化により、お尻が垂れてしまうこともあります。

さらに、反り腰によって太ももの筋肉の使用が偏り、太ももが太く見えることもあります。

O脚やX脚の傾向も反り腰と関連しています。

 

これらの影響は個人によって異なる場合がありますが、早めのケアと専門家のアドバイスを受けることで、悪循環を断ち切り、健康で美しい体を維持することができます。

日常生活や姿勢の改善、適切なエクササイズやストレッチ、必要に応じた医療的な治療などが重要です。

また、適度な筋力トレーニングや体操、姿勢のサポート具の使用なども効果的な対策となります。

 

反り腰が持つ体への影響は多岐にわたりますが、自己ケアや適切な指導を受けることで改善や予防が可能です。

痛みや美容上の悪影響を軽減し、健康で快適な体を保つために、専門家のアドバイスを受けながら適切な対策を行いましょう。